「お座敷えほんブックマルシェ」は終了しました。ご来店下さいました皆様、誠にありがとうございました。
特に遠出はしない予定だったのですが、奇跡のような偶然が重なり、急遽日帰り小旅行に出ることができました。
もう父のことはとやかく言えません(注・限定の郷土玩具やら和菓子やらを手に入れるためならば京都等までも日帰りで向かうことを厭わなかった父でした)。
三日間開催。
屋根があるので、雨天時の心配がないのは素晴らしいことです。
この日は暑かったですが・・・。
石英書房店舗に本を置かせていただいている、
石川県珠洲市の「古本LOGOS」さんのブース。
以前、金沢一箱古本市でご一緒した「あうん堂」さん、「NYANCAFE BOOKS」さん等とも久々にお会いできました。
何年もご無沙汰していたのに、本繋がりの話題がすぐにできてしまうのは、嬉しくありがたいことです。
凄い人でした。本のジャンルも幅広く、CD・レコードコーナーに加え、飲食も抜かりなくカレーコーナーが設置されています。混雑でカレーが食べられなかったのはちょっと残念でした。
年配の方から赤ちゃん連れまでお客様の年齢層も
広く、皆さん熱心に見ていらっしゃるご様子。売れている本も実に様々だったように思われました。
凄いなあ・・・。
更にプチお店番をさせていただいたり、会場至近の「古本ブックエンド」さん等を教えていただいたりと、半日本漬けで過ごしました。
いつか行きたいとずっと思っていました。「いつか」の機会はないままに消えてしまった経験も多々あるので、思いきって実現できてよかったです。まだまだお邪魔したい古本屋さんは、富山だけでも多数ありますので、そちらもいつかきっと。
ご出店で店舗は閉まっていた「デフォー」さんのショーウィンドー。
かわいいマンホールの蓋。
かわいいタイル。
こういうものも、現地で直接見てこその醍醐味。
路面電車!
新幹線!(先頭は撮れず)
富山駅の天井にもわくわくします。
電車内での時間も、実は大いなる楽しみなのです。
本を読んでも、寝ていても楽しい。
急な活動の反動で少々疲労もありますが、心身に得たものも大きいかと。
いつもと異なる景色を、噛み締めるように味わいました。