「石と古本 石英書房」の日々

お店の最新情報と、石や本、お散歩その他、店主の好きな物事について綴ります。

石とアート

3月31日から完全予約制で再オープンした
市川市真間の「アトリエ*ローゼンホルツ」さんに、久々に石を並べて参りました。


1ヶ所目は、アトリエ入口すぐの階段を上がったところの小部屋の中。

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2ヶ所目は、アトリエ奥の2階の部屋。
こちらの建物には、2階が2ヶ所あるのです。
奥の2階の方が、階段が急です。


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各部屋それぞれの個性が煌めくアートの数々と、石たち。
独断で選んで並べることができてとても光栄です。いろいろに響きあいが生じたらいいなと思っております。



一部の石のアップ。

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ブラジル産のアメジスト
細かな結晶の集まりが花束のよう。そのためか、フラワーアメジストとも呼ばれます。


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水入り瑪瑙。
石の内部に太古の水が閉じ込められています。石を振ると、ごく微かにちゃぽっ・・とする感じが分かります。


どうぞ石をお手にとってお楽しみ下さいませ。





アトリエの景色。

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現在、開催中です。

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詳細については、アトリエのブログ等もご参照下さい。




そして、この日は駅弁と共にプチブックトークも。

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画像奥は、「鮭の皮の天ぷら」。
『偶然の家族』(落合恵子、中公文庫)に登場するメニューを、アトリエで再現して下さいました。美味。

この作品は最近、東京新聞社から復刊されました。登場人物たちのその後に触れた加筆もあります。
文庫発刊の頃に購入し、その後も折に触れて読み返していた作品の三十年後に触れることができ、感慨深いものがありました。



いろいろ久しぶりが続いたもので、長文失礼致しました。

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