「石と古本 石英書房」の日々

お店の最新情報と、石や本、お散歩その他、店主の好きな物事について綴ります。

電話の思い出

4月に入りました。

3月は、あっという間に駆け抜けていった感があります。梅見もきちんとせぬままに桜、季節の流れについていけていません。

 

本日を含め、残り5日間となりました。

ちょろちょろと追加もしております。そのたびに他の方々の追加を見つけるのも楽しいです。引き続きよろしくお願い致します。

 

時節柄か、荷物整理のためなのか、懐かしい物事や人との再会の機会が多いです。いろいろ思い出を掘り起こされます。心が楽しいながらも僅かばかりほろ苦い。そのほろ苦さもまた良き味わいの一つではあるのですが。

私の中では、こちらも思い出の象徴に含まれます。

かつて自宅で使っていた電話機はあまりにも思い出が詰まっていて、父母に頼んで残してもらいました。昔の私はものすごい長電話でした。学校から一緒に帰ってきて、ちょっと前に別れたばかりの友達ともまた電話で長々話したり。喜びや悲しみやどきどきがこの機械の中に今も眠っている気が(妄想)。

そんな電話機そっくりのブックカバーは「やぎ〜ぬ」さん作。さすがです。記憶が甦って楽しかった。色違い、柄(電話機カバー付き)違いと迷いましたが、やはり馴染みのものを。

思い出掘り起こされ話はまだ続くかもしれません。

 

 

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