「石と古本 石英書房」の日々

お店の最新情報と、石や本、お散歩その他、店主の好きな物事について綴ります。

2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧

お薦め本 長女編

ふと思いついて、子供たちにインタビューしてみました。不意をつかれたようでしたが、 出てきた答えはこちらです。『そして五人がいなくなる』(はやみねかおる作、講談社青い鳥文庫) 『ぼくと未来屋の夏』(はやみねかおる作、講談社ミステリーランド) 『…

取り急ぎ、お知らせまで。

11月23日(月・祝)に雑司が谷で行なわれる「みちくさ市」に出店させて頂くことに なりました。 場所は「大谷屋食品店」前です。 詳細はこちらで。 鬼子母神通り みちくさ市 公式ブログ http://kmstreet.exblog.jp/ これで二度目の一箱市、この何ヶ月かあちこ…

物欲と買い物

こんな企画を発見しました。 『物欲の会』 viva! BookLife http://booklife.exblog.jp/ こちらは、函館でブックカフェをなさっている方のブログです。 あれこれ検索しているうちに発見したのですが、古本フリーマーケット等 魅力的な企画を実行されているの…

東向島散策

もう一週間前の話になってしまいますが、17日に「すみだ向島百花園古本市」に行きました。 今回が初めての上、開始間もない時間だったこともあり人は少ない状態でしたが、 公園内なので絵本を見に子供達が寄ってくる・・という私が夢見る理想の風景が ぽつぽ…

骨董選び話は楽しい

前回紹介した本の一冊の著者、末續堯さんの本です。骨董ではあるのですが、非常に親しみやすい品ばかり。 そしてその品を入手した経緯という、私の大好きな話が詳しく書かれているので、 何度読み返しても楽しいです。 まったく、何でこんなに買い物話が好き…

一箱市 その三

収穫本の中で特に!!だったのは、こちらの二冊です。 『一万円の骨董・アンティークス』(末續堯著、京都書院アーツコレクション) 『気まぐれ美術館』(洲之内徹著、新潮文庫) どちらもずっと読みたいと思っていた本で、思いがけずめぐり会えて とても感激…

一箱市 その二

長女合流後、再度宗善寺→ライオンズガーデン→大円寺→C.A.G.+Negla →コシヅカハムと廻りました。 五月の際は二日間続けてでも全部のルートを制覇できたのに、 今回は力尽きてしまいました。 でも、収穫品は充実していました。 こんな感じです。 私には多かっ…

一箱市 その一

10日はお天気は大丈夫なはず・・と思っていたのですが、なかなかに 起伏に富んだ(?)移り変わりをみせた空模様でした。 お互いのブログ中でコメントのやりとりをさせて頂いていた 駄々猫さん方による「どんぐりと駄々猫」には絶対に伺いたかったので、 そ…

明日は一箱市

前回の続きのようになってしまいますが、佐伯一麦さんの 『遠き山に日は落ちて』(集英社文庫)を再読しています。 実は今、ちょっと気持ちの沈むことがあり、そんなときに 読みたい本として浮かび上がってきたのです。 タイトルは、ドヴォルザークの「新世界…

佐伯一麦さんのこと

仙台の「book cafe 火星の庭」で、目を惹くイベントがあったことを 知りました。こちらも、いつか訪れたいお店の一つです。 http://www.kaseinoniwa.com/cafe/2009saeki01.html 「夜の文学散歩」。『バベットの晩餐会』 (イサク・ディーネセン作、ちくま文庫)…

古本日和

東京古書会館で行なわれている「古書の日」イベントの一つ、 「体験古本市場」を覗いてきました。 先月初めて足を踏み入れて緊張した場に、今回は 子供連れで入館。しかも三人も。 前回以上に浮き上がっていたのは否めません。 でも、素人がセリを見せて頂ける…

ミネラル展雑感

10月2日から5日まで新宿で行なわれている 国際ミネラルアート&ジェム展(IMAGE)へ行ってきました。たまたま開始直前の10時少し前に着いたら、既に 大勢の方が並んでおり驚きでした。 入場後も、多数のブースの多種多様な石の(人の?)熱気に ちょっとクラク…

アクセスカウンター