「石と古本 石英書房」の日々

お店の最新情報と、石や本、お散歩その他、店主の好きな物事について綴ります。

2023-01-01から1年間の記事一覧

大晦日の夜

ばたばたとした大晦日の一日でしたが、明日の準備もほぼ終わり、ちょっとのんびり気分の夜となりました。こんなことは初めてかもしれません。 早寝して、明日も頑張ります。 今夜のスカイツリー。 今年もいろいろなことがありました。毎年代わり映えなく、と…

楽しさ探し

「えほんと冬の贈り物マルシェ」は終了致しました。お越し下さいました皆様、誠にありがとうございました。 年末の実感がないままに今日を迎えています。体調が今ひとつなこともあり(言い訳)、年末年始らしい準備をまだ何もしておりません。さあどうする。時…

静かなクリスマスイブ

思いがけない寛ぎのひととき。 こちらでの時間です。 https://www.le-petit-parisien.com/ 初めて入るまでには、実のところ少し時間がかかりました。けれども、入ってしまえばとても居心地の良い空間です。 暖かいストーブの前でコーヒー、そしてお喋り。肩…

もうすぐクリスマス

開催中です! 本を少々補充して参りました。 出店の皆様の品々を楽しんで拝見しましたのに、画像を撮り忘れてしまいました。無念です。 本も雑貨も賑やかに並んでおります。クリスマスから新年のお楽しみに活かせると思いますので、どうぞお出掛け下さい。 …

溢れることば

ある日の景色。 辞書の森(国語辞典)。 辞書の海。画面に入りきりません。 同じことばを説明するにも、辞書それぞれの手段、表現があるのが面白いと感じます。 そっと(?)抱え込んでいた世界を他の方々と共有する時間を持てて、大変嬉しかったです。ありがと…

冬の贈りものに

明日からスタートです。 既に搬入済みです。 石部門のアップ。 一つ前の記事の画像の方が分かりやすいです・・・。そちらもご参照下さい。 期間中、追加もできたらと思っております。 どうぞよろしくお願い致します。

冬のマルシェ

間もなく開始のイベントのご案内です。 甘夏書店さん企画の「えほんと冬の贈り物マルシェ」に出店します。 12月7日(木)〜25日(月)、12〜18時 ※火曜水曜は定休日、最終日は17時まで 一軒家カフェikkA(墨田区向島3) 石英書房は本と石とアクセサリーを並べる予…

催しの終了にあたり

一昨日の「アトリエ蚤の市」は寒さの中、多くのお客様にご来場いただき、ありがとうございました。写真を撮るのをすっかり失念しておりましたので、何も画像がなくすみません。 冬の間はお休みとなり、次回開催は3月24日(日)です。また新たなものも準備して…

小さきものたち

「鉱物森 私がはじめた物語」は、27日(月)まで開催中です。24〜27日、残り4日となりました。 今日は、小さいもの特集です。 2階小部屋、お話の並ぶ傍らにはミニ水晶たち。新潟県胎内市産です。昔は水晶がよく採れた地だそうです。 この水晶の仲間たちは、1階…

物語の主役たち

「鉱物森 私がはじめた物語」は、11月27日までの金・土・日・月にアトリエ*ローゼンホルツさんで開催中です。 金曜日は悪天候のようです。おひさまが出ていたら、琥珀はこんなふうに見えるのですが。 ぜひ、光にかざして眺めていただきたいものの一つです。…

鉱石森と私

同日に記事を複数出すのはおそらく初めてです。 文学フリマ東京37、私は終了時間を待たずに早退してしまいましたが、当ブースにお立ち寄りの皆様、誠にありがとうございました。お話できて嬉しく思いました。 お客としても、今回も何冊も買いました!相変わ…

文学フリマ東京37

展示の準備に追われているうちに、どんどん日が経っていてびっくりしました。 本日、「文学フリマ東京37」当日です。 広い会場にびっしりのブース。第一・第二展示場合わせて1800を超える数です。 いろいろグレードアップしております。絵本の絵のカレンダー…

響く音色

「KAB BOOK MARKET」を含む、「すみだ向島EXPO」は本日をもって終了致しました。 「夕刻のヴァイオリン弾き」も最後です。 エキスポ期間中、毎日18時から数分演奏と時報のような歌が奏でられていました。 前回は途中からだったので、今日こそは最初から聴こ…

11月の予定について

「アトリエ蚤の市」にお越し下さいました皆様、誠にありがとうございました。 次回は11月26日(日)です。石英書房は引き続き参加予定です。 出店等の重なった10月に続き、11月も外へ出る機会が多くなります。 11月11日(日)は、「文学フリマ東京37」に参加しま…

アトリエ蚤の市、再開

「kAB BOOK MARKET」(墨田区京島2)の、石英書房出店は終了しました。お越し下さいました皆様、誠にありがとうございました。 このイベントは、10月末日まで続きます。引き続き、どうぞよろしくお願い致します。 次の出店のお知らせです。 アトリエ*ローゼン…

京島(kABさん)営業 その5

昨日とはうってかわった晴天となりました。 「KAB BOOK MARKET」営業中です。18時まで。石英書房の出店は、今日が最後です。 火・水・木とお休みの後は、 20(金)〜22(日) ストア フロントさん 23(月)〜30(月) 甘夏書店さん の出店となります。 ※火・水・木を…

窓が好き

雨です。肌寒いくらいです。 一昨日くらいから空気に金木犀の香りが感じられて、嬉しいです。毎年の懐かしさ。 私物の話です。 先日買った写真集が、雨に似合う気がしています。 『windows』奥山由之(赤々舎) 紹介文で予測のついた分厚さと価格でしばし迷い…

京島(KABさん)営業 その4

良いお天気になりました。風も程良い感じです。 「KAB BOOK MARKET」、開店中です。18時までです。 路地を入ったところ、二つの旗が目印です。 ソファーで寛ぎながら本や石をご覧いただけましたら嬉しいです。ソファー両脇にも本がございます。 石英書房は、…

京島(KABさん)営業 その3

雨です。窓辺に座っていると、雨音に包まれている感じです。雨音にもいろいろな音色があって、何だか楽器のようにも思えてきます。 屋根の雨音は一際大きくて高い音。 「KAB BOOK MARKET」出店その3、営業中です。 ペンライトで石を見ていただくのは好評なよ…

京島(KABさん)営業 その2

本日も「KAB BOOK MARKET」にて営業しております。18時までです。 石たち。 本たち。 文庫本チーム。 「新解さん」チームには、辞書本体も仲間入りしています。 路地を入ったところで、実のところ少々分かりにくいかもしれませんが、魅力いっぱいの建物です…

京島で営業中

開催中です! 画像奥にかすかに見えるのは、マンモス公園です。本当に至近です。 本も石も、ソファーに座ってゆっくりご覧いただけます。 風が心地良いです。 呂文(リュウ ウェン)さん、村岡佑樹さんの作品もご覧になることができます。 18時までのオープン…

ぼうけんの一端

行きたいと思いつつも遂に果たせぬまま、今日終了した「『エルマーのぼうけん』展」。 無念! と思っていたところ、三女が観に行っていたことが発覚しました。しかも、お土産を買ってきてくれていました。大喜びの私です。 私の好きなシーンがよまれている・…

出張書店のお知らせ

直近となりましたが、出店のお知らせです。 墨田区京島の、アート本の私設図書室である「KAB」さんで、4つの書店が出張販売を致します。 10月、1ヶ月間に渡って開催される「すみだ向島EXPO 2023」のプログラムの中の一つです。 スケジュールはこちら。 石英…

石と陶器、それは石

前述の「紅茶の会」の後、私は新たな出逢いをしました。画像と写真とで見るに飽き足らず、その日最終日を迎える展示を拝見すべくギャラリーへ向かったのです。少し、いえ結構緊張しつつ。 南青山の「白白庵」さんへ。 木ノ戸久仁子さんの作品展です。 石です…

紅茶と絵本

絵本『100年生きられた家』は、旅をしております。 現在は、「紅茶専門喫茶 りんごや」(文京区根津)さんで、絵本の原画展を開催中です。告知が遅れ、残すところ明後日までとなってしまいました。申し訳ありません。 こちらのお店で、国産紅茶の飲み比べの会…

華やかなパレット

昨日は、アトリエ*ローゼンホルツさんで久々のブックトークに参加しました。9月下旬ならば少しは涼しくなるかと思いきや、まだまだ暑かった・・・どこまで続くのでしょうか。 こちらのブックトークは、参加者が思い思いの本を持参し、語るというもの。自分…

水の中

大祭は終わり、明日からお彼岸ですが、相変わらずの暑さは続きます。 涼しかった、すみだ水族館の続きです。 元気な珊瑚。 間もなく、故郷の小笠原へ帰る亀。毎年、赤ちゃん亀を一年間育てては帰郷させているのだそうです。 孤高(に見えた)ペンギン。 アップ…

響く祭囃子

牛嶋神社大祭の続きを。 鳳輦神幸祭二日目、お昼休憩直前の牛の2ショット。 終了間近。 牛の帰還。「ありがとう!」という声がかかっていました。 そして本日。 石英書房がある、向島一丁目町会の御神輿。 宮入り。 五十一の町会が三部に分かれ、道路で順番…

再会

石英書房至近の牛嶋神社は、今年大祭です。昨年はコロナ禍だったので、本来五年に一度の大祭が今年に延期になっていました。 今日は鳳輦神幸祭第一日目、六年ぶりに牛を拝むことができました。 太鼓の響く中、行列は街中を一日かけて進みます。明日も別のル…

生みの楽しみ?

11月の展示に向けて、お話を書いています。中一のとき以来です。 夏休み前に、国語の先生が宿題として長い物語など書くのもいいとおっしゃったのを真に受けて、女の子と猫の冒険談?のようなものを書きました。結局物語を提出したのは学年で私ともう一人(幼…

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