「石と古本 石英書房」の日々

お店の最新情報と、石や本、お散歩その他、店主の好きな物事について綴ります。

足元注意報

「古本 石英書房」は、都合により明日は休業させていただきます。


来週以降の営業予定については、前回ブログ記事をご参照下さい。
よろしくお願い致します。




先日の金環日食の際は、こんな姿も。



まるで勾玉のようです。炎の勾玉。
三女の撮影でした。




今日は雨降り。気温が上がらなくて、もしかすると快適といえるかもしれません。
ただし足元にはご用心下さい。



遠い昔、雨の日に歩道橋を下りていて足が滑り、二、三段お尻から
滑り落ちてしまったことがあります。
さして痛くはなかったのですが、後ろから「あらあらあら!」と
ご婦人の大きな声が降ってきて、周囲の方々に一斉に注目されたことは
辛かったです。
穴があったら、その中にすうっと音もなく消えたかったです。


お店の最寄り、田端駅南口から上る不動坂もなかなかに滑りやすい感じです。
この坂の雨の日の足元の悪さについては、かの芥川龍之介も手紙で触れていました。
それを思うと彼への親しみも増す気がします。
けれども、ここで滑り落ちると、タイミング次第では電車からも見えそうです。
やや素朴な風情の石段は、歩道橋の階段以上に痛そうですし。
くれぐれも気を付けましょう。
もちろん私自身も。



怪我って思いがけないときにしますので。
子供達の運動会を近くに控えるためか、いつも以上に意識が
そこへいってしまいました・・・。



この坂です。雨ではなく雪模様ですみません。



駅の北口は変貌を遂げましたが、南口は長年に渡ってあまり変わっていないようです。
そんなところが好きです。

アクセスカウンター