「ふるぽん合宿フェア」、残り一週間となりました。
神保町近辺を訪れるご予定のある方は、ぜひお立ち寄り下さいませ。
ブック・ダイバー(探求者)
http://bookdiver.exblog.jp/
上記フェアに出している本にもやや反映されていますが、
最近、「女性の人生」ということに妙に関心が生じています。
やたらに女(母も同様)ということを強調するのは抵抗がありますが、
家庭でも仕事でも、また人間関係で特長として生かしていくにはどうすればいいのかと
考えてしまう日々です。
そんな訳で、本を見ても「女」の文字にやたら反応しています。
こんな感じです。
本の中に登場する著名人の中には、私があまり好感をもっているとはいえない方も
含まれていましたが、読んで印象の変わった方もいらっしゃいました。
いかにイメージで先入観を持ちがちか、という見本のようです。
自分の軽薄さが露呈されます・・・。
画像左奥の本の、吉田ルイ子さんの「女たち」の写真は生き生きした表情ばかり。
まさに加齢→華齢です。
年齢を重ねてから、自分の嫌なところが顔に染み出ていないようにしたいものだとつくづく思います。
自ら気付かないうちに定着していそうで怖いですが。
ちょっとしたことで、周囲に良くも悪くも解釈されてしまう、
それを超えて、“これが自分の生き方!”と胸を張って進む道を模索するばかりです。
探るばかりで前へ進まずに終わらないよう、気を付けないと(苦笑)。