東向島の玉ノ井カフェでの「玉カフェ ふるほん玉手箱市」は、終了致しました。
ご来店下さいました皆様、誠にありがとうございました。
あっという間に2012年も終わりつつあります。
今年は閉店・引越しという大イベント(？)があったためもあり、
未だに年末の意識が希薄です。自宅も年始を迎える華やぎが
まるで生じていません・・・。
それでも、石英書房としての活動は進みます。
市川の古本カフェ「アトリエ ローゼンホルツ」での出張営業は
1月8日(火)よりスタート致します。
毎週火曜・木曜（カフェとしての営業は、この二曜日のみです）の10〜17時、
石英店主は常駐致します。変更等は、随時当ブログでお知らせ致します。
また、年明け早々のイベントに参加させていただきます。
「ヤチョー！テチョー！ヤチョー展」
1月7日(月)〜22日(火）
古書西荻モンガ堂（JR中央線西荻窪駅より徒歩14分）
こちらをご参照下さい。
以下、告知文から引用させていただきました。
コクヨの手帳型ノート「測量野帳」は、1959年に発売されてから、
「野帳」「ヤチョー」と呼ばれて、30年もの永きにわたり、
ファンが多いロングセラー商品です。
そんな「ヤチョー」を愛してやまないファンの一人、
アーティストのささきもと子の 「野帳Iove」な作品展を開催いたします。
同時に、「フィールドワーク」や「考現学」などの関連本、
古本を集めたブックフェアも開催いたします。
開催場所は、野鳥のモンガトリ(架空です)をお店のマークにしている、
古書西荻「モンガ堂」さん。ヤチョーつながりでの開催となりました。
2012年9月に、新規オープンした、焼きたて、イヤ(済みません)、
できたて(?)の古本店です。
初詣の行き帰りに、ぜひお立寄ください！
ささきもと子さんの「ヤチョ―」を私も拝見したことがあります。
丹念な書き込み、貼り付けに感銘を受けました。同じ情報でも、何だかとても素晴らしい
もののように感じられてしまいます。
実は・・・ずいぶん前に私もその形状に憧れて測量野帳を購入しているのですが、
いざとなると使いあぐねてしまったままなのです。
今回は、愛用している方ならではのカバー（ヤチョ―が2冊入るもの）も出品されるとの
ことですので、今度こそたとえ素敵でなくても自分なりに使い始めてみようと
思っております。
これが「ヤチョ―」こと、測量野帳です。
薄く、表紙が固いので、いろいろな場所でも書きやすいのです。
中は方眼。他タイプもあったかと思います。
私は手帳やノートの類がとても好きで、気になるものを見かけると
ふらふらと買ってしまうことが多いです。
そして、「考現学」の文字にもすぐ反応してしまいます。
そんな私が少しずつお店用に集めた本たちもぜひご覧いただけましたらと思います。
なお、会期中はこんな企画も。（※引用です）
喫茶「3時間のヤチョー」オープン
2013年1月13日(日)14:00~17:00
場所：「モンガ堂」店内(満員の場合は、外で-----)
無料で、飲み放題！お待ちしています！
時間限定のお茶会です。コーヒー、お茶、とお菓子を食べて
古本見たりと、まったりゆったりの会です。
こちらもぜひお出掛け下さいませ。
では、皆様どうぞよいお年をお迎え下さい！
