「石と古本 石英書房」の日々

お店の最新情報と、石や本、お散歩その他、店主の好きな物事について綴ります。

ツアー体験記

先日、「ツアー」に行って参りました。


アトリエ*ローゼンホルツ関係の方々とのこのツアー、
私にとっては三回目になります。
一度目は、アトリエの近くの「芳澤ガーデンギャラリー」(こちら)で開催された 
「石川暢子回顧展」と、「ノブコ イシカワ 市川サロン」(こちら)で
普段は目にしないようなジュエリーの数々を堪能し、
二度目は千葉市の「まあるい広場」さん(こちら)で
皆さんの作業の様子とそこから生まれた素敵な作品たちをじっくり楽しみました。
記事の形に残しそびれてしまいましたが、単独での見学では
味わい切れなかったであろう、楽しさに溢れた時間でした。



今回は押上方面へ。
雑貨店「coneru」さん(こちら)と「ikkA」さん(こちら)を訪ねました。
押上駅から程近いconeruさんは、古い懐かしい風情の建物です。
多数置いていらっしゃる、全体的には愛らしい雰囲気の漂う雑貨との
調和した感じに魅力を感じます。不思議な程しっくりと響き合う印象を
受けるのです。
皆さんそれぞれにお気に入りを探索。
そんな“女子っぽい”感じは、私には久しぶりだった気がしました。


店内外を撮りそびれてしまいました。私の連れ帰った品はこちらです。



いくつかの中から選んできた、小さなこけし




次に、踏切を越え、水戸海道沿いの一軒家カフェ、ikkAさんへ向かいました。
こちらでもお店の様子についてはほぼ撮りそびれてしまいました。ああ・・・。


今回の目的の一つでもある、店内二階での展示作品の画像のみご紹介します。
埼玉県川口市の工房「集」さん(こちら)のステンドグラス作品の展示です。






ここでも、和室でのステンドグラスという調和を楽しませていただきました。
いかにも日本らしい場に自然に融合した感じの洋風、といった世界には
何故か無性に心がときめいてしまいます。



何度か試しても遂に的確な感じで写せなかったのですが、大変気になった作品。



その名も「花やしきランプ」。分かる分かる・・!と深く共感しました。
立体感から生まれる楽しさや、色と光の質感が表現できなくて悔しく思います。



27日(月)までの開催ですので、ご興味をお持ちの方は
ぜひ直接にご覧いただけましたらと思います。


こちらでは更にお食事とお茶を楽しみ、のんびりとした時間を過ごしました。
どれにしたらよいのかおおいに迷うほどに多彩なお茶のメニューに
引き寄せられるようにして、私はまた伺うのだと思います。
もの凄くうきうきしながら。



これからも、ささやかなツアーをし続けることでしょう。
遠距離の旅行はなかなかできないけれど、大切にしていきたい私の旅時間です。
学齢期の子供達を持つ境遇を生かし(?)、今後は朝行動もぜひ実行したく
思っております。

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