「石と古本 石英書房」の日々

お店の最新情報と、石や本、お散歩その他、店主の好きな物事について綴ります。

本と向き合う場

アトリエ*ローゼンホルツの古本カフェ営業日にご注意下さい。
原則として毎週火曜・木曜のオープンですが、28日(火)は臨時休業
31日(金)は、臨時営業となります。




少しずつではありますが、進行している“改造”です。
アトリエ*ローゼンホルツにて。



てまひま本さんでオーダーした本箱。




側面の持ち手の柔らかな感触がいいのです。
手作業でやすりがけしていらっしゃるとのこと、納得&感心させられました。




 ※この画像以下、ピンホールカメラモードで撮影してみました。



階段を上がったところの席は、ひっそり景色を楽しめそうです。
招き猫がこんにちは。
 




左側には、時間ごとに光り方が変化する石たち各種が。




外の緑が眩しいです。こちらがアトリエへの入り口。


この席は、お一人でいらした方にとりわけお薦めできるようにも思われます。
どうぞのんびりとお過ごし下さい。ご注文のお茶やお食事も、こちらでも楽しめます。





先日作っていただいた屋台看板は、階段の上り口で活躍中。





アトリエには二階部分が二ヵ所あります。
今まで石英書房の本の大部分は手前の二階に置いていましたが、
少しずつ移動しているジャンルができております。
奥の二階は“女子の図書室”的な構成にしつつあるためです。
主として女性がじっくり向き合われるのではと思われる本、
アトリエにご縁のある女性たちが読んでこられた本などを
壁面いっぱいの本棚にまとめ始めています。
こちらの二階は階段が少々急ですが、
ゆっくり上り、ひっそり味わっていただけましたらと
思います。
もちろん男子禁制ではありません。男の方もぜひご覧下さいませ。
  (後日、画像を追加致します)


  なお、アトリエのブログ記事もご参照下さい。こちらです。



いろいろに変化しているアトリエで、本たちも更に輝いてほしいと思いながら
あれこれと手を加えております。





先日市川駅前で行なわれた「イチカワチクチクカタカタワイワイ市」(こちら)に
ちょっと立ち寄りました。
アトリエと繋がっていらっしゃる「エフィアール」さん(こちら)で出していらした
手織り布の端切れパック。こちらは昨年からずっと気になっていました。
具体的使用目的が決まらないままの購入でしたが、
元店舗什器で現在私用机にしている古いライティングビューローに、誂えたが如くに
サイズぴったりでした。しかも、それは一番気に入った色柄・質感の布でした。



こういう偶然は、幸せの種だと思いました。



お店や自宅、その他どんなところであっても、とにかく自分が
良い心持ちでいられる場で本を読んでいたいです。



と言いながら、最近は読書に必要なだけのまとまった時間と落ち着いた気持ちとを
なかなか確保できずにいるのですが・・・。

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