「石と古本 石英書房」の日々

お店の最新情報と、石や本、お散歩その他、店主の好きな物事について綴ります。

夏休み第一期

まもなく開催です!






こんな感じ(こちら)に展示して下さいました。
こんな素敵な場に当店の本も入れていただいているとは・・・
絵本たちはきっと、日頃私が見ているのとはまた違った光を
放ってくれていることでしょう。
絵本を扱う方々が多数出店されています。どうぞお出掛け下さいませ。



なお、cafe tiny zoo の店主さんがお店やお店にある絵本を紹介されている<こちら>も、ぜひともご参照下さい。






多数派よりも一カ月早い東京のお盆(私にとっては今年は新盆でもありました)を終え、
子ども会の一員としてラジオ体操・盆踊りに伴う諸々に関わり、
自分の子達それぞれのばらばらなイベントを掌握し・・・(ときどき間違えたりも・・)
ばたばたな夏休みを迎えています。



少々体調を落としているとき、こんな本が気持ちにしっくりときています。


『窓の向こうのガーシュウィン』 宮下奈都(集英社


去年から心にかけている、この方の作品たち。
自分と周囲との間に感じられるどこか漠然とした違和感。そういう心の動きを
常に見つめ続けている方のように私には思われます。


微妙な“違い”を暖かく受けとめてくれる、そんな感じが弱った心身にはありがたい。
まだ読みかけですが、早く先をしりたいようなもうしばらくとどまっていたいような。
少なくとも飛ばし読み厳禁で進行していこうと思います。






夕顔の花。きちんと目にするのは、おそらく初めてです。




私の周辺では蝉の声もようやく聞こえ出し、蚊も増えてきて、
本格的な夏の到来を実感しております。
一時よりはやや落ち着いたものの、やはり暑さは続きます。
皆様お体にはお気を付け下さいませ。

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