「石と古本 石英書房」の日々

お店の最新情報と、石や本、お散歩その他、店主の好きな物事について綴ります。

コアキーナで小商い

「一軒家カフェ ikkA」さんで実施された
「どうも、はじめマルシェ」は終了しております。


ご来店下さいました皆様、誠にありがとうございました。




連日の子供達の各学校関連行事に追われているうちに
日数が経過してしまいました。
その一つ、“運動会その二”は、猛暑で殊にきつかったです。
日焼け対策をあれこれした筈なのに、妙な赤色に変化している
私の顔。ああ、悲しい・・・。





先だっての「小商いサミット」は、私は前半までの出席と
なってしまいましたが、そこだけでも大変楽しませていただきました。
当日飛び入りの方、遠方からいらした方等もいらしたことは
印象的でした。


お話は江戸時代にまで遡っており、興味深かったです。
そんな話題を表現する大きな画面は、iphoneで撮った
画像からのもの。そういう技に疎い私からすると、驚く新しさです。
古きと新しきの融合といえるのでは。
いろいろな人々も時代さえもさらっと繋げられるような点も、
放浪書房さんの魅力の一つだと思います。


第一部終了後の休憩中に失礼したのですが、
スタート時よりも和気藹々としつつある空気を振り切るように
去るのはちょっと悔しかったです。


帰り際のスカイツリー




実はサミット開催前の時間に、小商いについてのお話を聞いたり
自らしたりする時間があったのですが、それもまた
周囲や自分の考えを整理するのに有意義な時間でした。
やはり、頭の中の整理整頓も大事ですね。
今回はほんの少しでしたが。





今回のコアキーナの展示では、ご覧いただいた方々のお声を
直接にあまり伺えなかったことが心残りでした。
約4日間の会期中、私自身の時間が取れなかったためでも
あります。


ご覧いただく様子やお手に取って下さる様子等から
学べることはたくさんあるのに・・・残念です。
対面販売はいつもとても楽しめるのですが、それだけに
単なる自己満足に陥らないようにする心がけは大切だと
私は考えています。屋台陳列自体が作品な訳ではないのですから。


これからもこの「コアキーナ ミニ」で、
どこかがいつも新鮮で、飽きないような陳列の工夫を
していきたいものだと思っています。


 今回のサミットに伴う駄洒落連発の一環として、「飽きない商い」と言われてしまうのでしょうか・・・。

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