「石と古本 石英書房」の日々

お店の最新情報と、石や本、お散歩その他、店主の好きな物事について綴ります。

夏の思ひ出

早いもので、8月も明日で終わりです。
例によって子供の宿題問題ですが、高3の長女は
受験勉強最優先ということで学校の宿題はないとのこと
(気になって、本当?と繰り返し問う母)
次女はやっぱりまだまだ終わっていません。
さあどうなる。




私は、久々にお出掛けして参りました。


行き先は、「スナックますく堂&喫茶DADA」です。


   こちら

      ↑
   ※チラシが手元にないため、引用させていただきました。ご了承下さい。



古書ますく堂さんが移転されてからずっと気になって
いましたが、やっと来訪を果たしました。
旧店舗への池袋駅からの道筋はとうとう単独で辿れずじまい
だった私も、西武池袋線椎名町駅からの新店舗への行程は
難なくクリアできて嬉しくなりました。徒歩7、8分です。




まずは、こちらで営業の「喫茶DADA」へ。
駄々猫さんが一日限定で開かれたカフェです。







空席の瞬間を狙って撮りましたが、絶えずお客様がおいででした。
そして、まさか“シスター”に接客していただけるとは・・・。





駄々猫さんといえば、ポテトサラダ。
   ※「ポテサラの会」の会長さんです。
三種から二種を選ぶ盛り合わせ。それぞれに個性がしっかりあって
美味しかったです!もう一種も食べたかったな。
上の写真は、少し食べかけてからはっと気付いて慌てて撮りました。


一緒に注文した「萬福亭珈琲」も、とても美味しかったです。
きっちりコーヒーを飲むのもまた久しぶりで、嬉しい私。




私が面識のある方も初対面の方もいらっしゃる中、
自己紹介も取り混ぜつつたくさんお話ができました。
交流の場に・・・という趣旨を事前に こちら で目にしていましたが、
実に私の予想以上でした。何と有意義な時間だったことでしょう。





だいぶ時間が経過してから、やっとお隣のますく堂さんへ向かいました。





旧店舗と同じく、カウンターのあるお店。
和の佇まいの中で、本たちはあちこちにいろいろな向きで
びっしりと並んでいます。
初めてのお店は殊にわくわくするのです。


こちらで購入しようと心に決めていた『貧乏は幸せのはじまり』(ちくま文庫)に
サインもしていただき(注・著者の岡崎武志さんとますく堂さんの対談も収録)、
ここでもまた皆さんとお話を。いろいろ大笑いしてしまいました。





今年は数少なかった夏休みの思い出として相応しい、
楽しい楽しいお出掛けでした。
お相手して下さった皆様、ありがとうございました。




   「思い出」といえば、喫茶DADAで直前に追加されたメニュー
   「貧乏の思い出」はネーミングも内容も素敵でした。
   もちろん、上記『貧乏は幸せの〜』にちなんでの品です。
   ポテサラのところで触れたリンク記事を
   どうぞご参照下さい。

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