郷土玩具蒐集がライフワークだった父は、お雛様も各地のものを多く蒐めていました。
それらは某所に全部寄贈したと聞いていたのですが、このたびいくつか出てきました。
一揃いになっているものを並べてみたら、母大喜び!採用です。
棚はありあわせなので、なかなかのぎゅう詰めですが、一応形になりました。
お顔がとても私好みな、小さな人形たち。飾るスペースの少なさ過ぎる家でもしっくり馴染みました。
こういうことがあるから、ひたすら捨てるということができずに困ります。苦しいながらも、やっぱりちょっと愉しいのです。