「古本 石英書房」の今週の営業日は、本日、23（水）、25（金）、26（土）
です。
25日（金）から3月12日（土）まで、「ブック・ダイバー5周年★大感謝祭」に出店致します。
現在、必死（？）で準備中です。
昨日は蔵前で開催されていた「BOOK MARKET2011」へ行ってきました。
今年は、アノニマ・スタジオとカワウソの2会場に拡大されており、行く前から大変
楽しみにしておりました。
相変わらずの子連れ旅ですので、家を出るまで、辿りつくまでに時間がかかり
アノニマ・スタジオ到着時にはお昼をまわっておりました。凄い人にちょっと驚く私達。
昨年も感じたのですが（http://d.hatena.ne.jp/cloudy23/20100219/)、ここでは
私の好きな本と数多く出逢えます。嬉しい催しです。出展されている方々の
本への熱意と愛情が伝わってきて、本っていいな、と改めて感じさせられます。
人混みにも、移動したがる子供たち（主に三女）にも臆することなく
じっくりブースを廻りました。
入口の、子供用椅子を活用した看板。座部分がないのに気付かず、一生懸命
座ろうとしていたお子さんがいました。お家の方に止められても、どうして自分が
座れないのか納得できないといった表情が可愛く思えました。
次に、もう一つの会場の「カワウソ」さんへ。
目の前が開けた途端にスカイツリーが見えました。
入口です。ここから私は一気に郷愁モードになりました。
子供の頃、公団住宅に住んでいたこともあって、古い建物に弱いのです・・・。
このそっけないまでのシンプルさがとても素敵に感じられました。中ももちろん
素敵だったのですが、撮らせて頂くのを失念してしまいました。
そのくらい、お話や買い物をさせて頂いたのです。
窓から見える隅田川、店内の木の床に映えるストーブ、いろいろ魅力がありました。
室内の画像のある紹介記事がありました。引用させて頂きます。ご参照下さいませ。
milly.b http://millybijou.exblog.jp/13724055/
舞い上がった母を持て余す下の子二人とは対照的に、長女はほとんど大人ばかりの中で
さんざん迷った挙句に一人でコーヒーを注文していました。彼女としては非常に珍しい、
自発的な行動です。
低いテンションながら、この空間が大変気に入ったようでした。
肝心の本等については、また後日綴らせて頂きます。
ほとんどがシンプルなのに、階段の踊り場は装飾的。初めて見る感じでした。
本についてではなく建物探訪のようになってしまいましたが、その場の雰囲気を
生かした空間作りを見ることはとても楽しいです。
そこには本がしっくりと馴染んで置かれ、多くの方に愛され親しまれているのですから。
