「石と古本 石英書房」の日々

お店の最新情報と、石や本、お散歩その他、店主の好きな物事について綴ります。

終了と継続

「古本 石英書房」の今週の営業日は、本日、6(水)、8(金)、9(土)です。


  ※11日(月)は、都合により休業させて頂きます。


2日の「ふるほん日和」、3日までの「ブックマルシェ」ならびに「ホンノチカラ」は
無事終了致しました。
今度こそは天候に恵まれて、本当にほっと致しました。
たくさんの方々にお越し頂きまして誠にありがとうございました。


で、緊急決定です。
今回、鳩の街商店街内の鈴木荘で開催されたチャリティーブックショップ
「ホンノチカラ」ですが、皆様のご厚意により会期延長されることになりました。
今のところ、12日頃までの予定とのことです。


昨夕急遽決まったことですので、詳細については未定です。
今後、以下の公式ページ等をご確認下さいますようお願い申し上げます。


「ふるほん日和」公式ページ
       http://furuhonbiyori.seesaa.net/



では、出店させて頂いた「ふるほん日和」についてです。
出店場所を決めるくじ引きの結果は1番。曳舟駅方向からは、文字通り一番奥の
位置でした。
お隣は石の判子を制作・販売していらっしゃる「同道堂」さんで、見事に
石つながりになりました。


こちらでは、秋にこんな素敵なものを作って頂きました。
デザインも、私ではなくこちらのご主人です。
私の好きな、両錐(両端に先端がある)の水晶の姿です。




今回の出店模様です。


開始時間の11時少し前から、多くの人がおいででした。
撮りそびれてしまいましたが、人・自転車・車でごった返すような感じにも
なっていました。
商店街での突然の古本中心のお店の立ち並びに驚いていらっしゃる方も
いらっしゃいましたが、興味深げに足をとめて行かれる方が多く、
次第にこの催しが定着方向に向かっている雰囲気があるように思われました。
嬉しいことです。


お客様と本や石のお話ができるのは、いつもとても楽しいです。
個別で出店するのは久しぶりでしたので、いっそうそう感じられました。
ちなみに、今回の話題№1は、絵本「ホネホネさん」シリーズについてでした。
我が家でも人気(?)のホネホネさんですが、これほど愛されているとは・・・。


   現在、月刊版1冊の在庫がございます。



開催時間中に行われた、「本を送ろう」茶話会にも出席させて頂きました。
漠然と「何かできることがあったら・・」と思っていた私ですが、
皆さんそれぞれのお考え、現状等の情報を知ることができました。
意見交換をしていくことで、一人ではなかなか進められないであろうことが
実現できそうだと強く感じました。
肩肘はらずに自然に、一過性でない活動のお手伝いができたらいいなと
思っております。

 
ご興味をお持ちの方は、こちらもご参照下さい。

     http://d.hatena.ne.jp/kawasusu/20110403/



途中のお店番離脱もあったので、終了時刻の17時はあっという間でした。
私のいない間、お店は長女にお願いしていたのですが、私がいた時よりも
はるかに良い売り上げをあげていることが判明。思い切り自慢されました。
もちろん感謝しています。ありがとう、お姉さん。
けれども・・・長女のあの無愛想さ冷静さ(・・?)が、いったい
どのように作用するのでしょう?
今度、その対応ぶりを脇道からでもこっそり観察してみようかとも思います。


この日は鈴木荘内に入る時間が作れなかったのですが、初日以上に盛況のようでした。




そして3日目、本来の最終日は、私は午後遅めの時間から曳舟入りしました。
曳舟駅前でチラシを配っていたのはウサギさん。
古本屋と紹介されて、ウサギに頭を下げられるという稀有な経験ができました。


この方が川崎からいらしたというウサギさんです。お子さんを中心に、
話題と人気を集めていらっしゃいました。


大セールを実施したこの日は、16時の終了予定を大幅に延長しての営業となりました。
前述の通り会期延長の見込みですので、皆様にお越し頂けましたらと思います。

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