「石と古本 石英書房」の日々

お店の最新情報と、石や本、お散歩その他、店主の好きな物事について綴ります。

今月の営業日について

「古本 石英書房」の今月末までの営業日は、本日、14(水)、16(金)、
17(土)※、21(水)、26(月)、30(金)* の予定です。


 ※ 17日(土)は、14時頃〜の短時間営業とさせて頂きます。
 * 30日(金)は、〜15時頃までで閉店させて頂きます。



  19・23日は祝日のため、24・28日は都合により休業致します。
  ご了承下さい。


なお、10月1日(土)もお休みさせて頂きます。申し訳ございません。
数々の臨時休業、どうかご容赦下さいませ。





現在、「深川いっぷくさんにて「工作舎『賢治と鉱物』ブックデザイン展」を
開催中です(〜19日まで)。


当店の石、特に原石系とタンブル(主に不定形に磨いたもの)系は、
在庫の多くの部分がそちらへ出張しております。
石にご興味をお持ちの方はぜひ深川へおいで下さいますよう
お願い申し上げます。



宮澤賢治が作品中で登場させているたくさんの石。
石そのものだけでなく、色や光の比喩としても数多く使われています。
私は特に、青色の細かな使い分けが印象に残ります。
賢治が本当に石が好きだったのだということが実感される感じがしました。
同じ青のグループでも、この色味を表現したかったのだなあ・・・などと
石を見比べながら考えるのは楽しいです。



青〜緑グループのタンブルたちです。
どの色をどんな表現に・・・という箇所は、『賢治と鉱物』をご参照下さい!
色別に詳しく指摘がなされています。





最近の忘れ物話です。
先日、次女が三泊四日の移動教室へ行きました。
出発日の昼食は捨てられる容器に入れてのお弁当持ちなのですが、
容器に意識が集中して、お箸を入れ忘れたことに
彼女が帰宅するまで全く気付きませんでした。
旅の模様を撮影する先生のビデオカメラに向かい、次女は
「お母さん!せめてお箸と海苔(おにぎりの)は忘れないで〜!!」と
コメントしたそうです。
やめて〜!!
後日の保護者へ向けての“上映会”では、ぜひカットしてほしいところです・・・・・。

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