雨いろの本の市 〜 雨の日に読む本 at いっぷく
清澄白河のギャラリーカフェ「Art Labo 深川いっぷく」さんで
7月28日(日)まで開催しております。
12〜19時の営業、定休日は月・火です。
もうすぐ6月も終わるという今になって、雨降りの日が続きますね。
雨といえば傘。
お話も絵もとても好きなのですが、各ページにいつもさりげなくいる
黒猫(もちろん、表紙にも)がとりわけ気に入っております。
この季節に発行された繋がりの兄弟三人(冊)を並べてみました。
雑誌『Arne』は、大橋歩さんが企画や撮影、編集等を皆手掛けられた雑誌です
(2002〜2009年)。
全てではありませんが、バックナンバーがかなり揃っております。
昨日の午後、市川は一時土砂降りとなりました。
アトリエの屋根に当たる雨音は大きくて、話声が聞き取りにくくなることも
ある程でした。
でもそんな時間は、実は私は非常にわくわくするのです・・・。
雷も聞けたし。 (落ちたら大変とは知りつつも、聞いている分にはかなり好き)
外へ出るに出られなかった、その場のお客様には申し訳のないことですが
楽しくお話させていただき、雨がもたらしてくれたひとときを
たっぷり享受しました。
梅雨の雨のイメージからは少し離れている気もするのですが。
季節は少しずつ夏に向かっています。
7月のアトリエ*ローゼンホルツのテーマは「山を感じたい」。
石英書房の本棚にも、そんな季節感を醸し出したいと思っています。