「石と古本 石英書房」の日々

お店の最新情報と、石や本、お散歩その他、店主の好きな物事について綴ります。

きららと光るものたち

憧れとある目的を胸に、出掛けて参りました。


電車に乗り、降りた駅はJR京浜東北線の東十条。
北口から徒歩10分くらいのところにある
「cafeSAYA」さんです(HPは こちら)。
「きらら舎」さん(こちら)が運営されています。



こちらにはずっと前から伺いたいと思っていました。
石を扱っておいでだから。とても素敵なスタイルで。


田端でお店を開いていた頃も、同じ北区ということもあってか
こちらにいらしたことがあるというお客様が何人かいらして、
素敵なところだと伺っていたのです。
長い時を経て、やっと機会を得ました。





今月の特集、蛍石たち。












店内は石と古いもの、小さきものたちでいっぱいです。
混雑気味でしたが、私ばかりでなく皆さんがきらきらしながらそれらを眺めるのに
夢中なので、充実した時間があっという間に流れていきます。






美味しいケーキは撮ったのに、飲み物を撮り忘れました。不覚です。
ソーダは皆、鉱物の名です。私は当然、好きな「柘榴石」を選択しました。



初来訪の私でも、常連の方とお話したりと
気兼ねなく楽しく過ごすことができました。
ワークショップを楽しむ方もおいでで、
それぞれの石を愛し、楽しむ感じが心地よく感じられました。
思い切って訪れて良かったです!


こちらの営業は土曜日のみで、スペースに限りがあるために
HPからの時間帯ごとの予約が奨励されています。
ぜひ、上記のHPをご参照の上お出掛け下さい。





  こちらで扱っておいでの商品は、実は既に所有しています。
  ブログ記事にしそびれてしまったのですが、
  今年の8月に科学技術館で開催された「博物ふぇすてぃばる」に行ったためです。
  二日間の開催だったのですが、こだわりの理系ワールド全開の雰囲気が
  非常に新鮮で、想像以上に楽しかったです。
  大変な人出でした。二日間で四千人を越えたとか。
    ※こちら もご参照下さい。


  やや脱線しますが・・・


  



  


  こういったものも見られる、濃密な手作り品の展示・販売でした。
  来年も開催されることを切に祈ります。



脱線終わりです。




このとき、「きらら舎」さん(cafeSAYAさんです)で購入した冊子を
扱わせていただけることになりました。
アトリエ*ローゼンホルツさんで来月の石特集の際に販売します。


『ルーチカ図鑑 鉱物1』、『同 鉱物2』、『同 結晶』←こちらは少部数のみ

   ※本来はローマ数字表記です。



鉱物からは離れますが、『ルーチカ手帖』のvol.3〜8も少々販売します。


 ♯03 キモチを贈る100の脇役
 ♯04 PYBRA
 ♯05 ルーチカ郵便局
 ♯06 URANOIA
 ♯07 フェスティバル
 ♯08 ステルクララ寫眞館


こちらも濃密な魅惑の世界が詰まった冊子です。
それぞれ閲覧用の見本もご用意しますので、ぜひこの機会にお手にとって
ご覧下さいませ。



他にも石関連の品を並べる予定です。
少しずつでも、品目を増やせたら・・・と考えております。




石の世界にますます深く踏み入っていく私です。
皆さんのこともご一緒に引き込みお誘いしたく思うのです・・・。
 

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