「石と古本 石英書房」の日々

お店の最新情報と、石や本、お散歩その他、店主の好きな物事について綴ります。

鬼と石









早春の遠くの地で、人や家や、あるいはもっと広く大きなものを守る存在を
見つけては撮ってきました。
豊かな表情を見ていると、元気が出ます。





当然(?)のように、ときめく石も見つけます。



何の石か分からないながらも、その風情に惹かれました。




さざれ石。




いろいろな種類が混ざり合って、豪華な一つの塊となった石の牛。
ずーっと眺めて触っていたかった・・・。
皆に注目され、撫でられて、つやつやのぴかぴかです。




端に見えるのは、うちの三女の手。
どこに・・と迷うことなく、牛の頭に向かって伸びつつあるのです。
やはり頭を撫でるのね・・・。




この旅の日々の中で感じた清々しさは、思い出すごとに
力をもらえそうな気がしています。





おまけ。



この鬼と鳩(おそらく)にはどんな物語があるのかな、と
考えると楽しいのです。

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