「石と古本 石英書房」の日々

お店の最新情報と、石や本、お散歩その他、店主の好きな物事について綴ります。

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7月に入り、うちの子の一部はテスト期間に入っています。
先日、「テストいつから?」と尋ねると「分かんない」という返事。
こんなことで大丈夫なのでしょうか・・・。
「何で分かんないの?!」と、声を上げてしまいました。


自分が学生の頃は親に言ってほしくなかったこと、
それをごく当然のように口にしてしまう自分にふと
愕然とするのですが、それでも言わずにいられない。
言うことで自らが安心した気になっているのですね、きっと。
ああ、嫌だ嫌だ・・・・・。 




凪いだ水面に映る木々と空。




平らかでない私の心とは対照的。
でも、こんなに綺麗なものが見られて嬉しく思いました。





石各種と石の本等を置かせていただいている、千葉県市川市
 「アトリエ*ローゼンホルツ」さんは、7・8月は改装工事のため
 お休みです。ご注意下さい。



アトリエ入口付近。
伺うたびにどこかしら変化していて、それを目にするのも楽しみです。
9月の企画にもご期待下さい!





石英書房の出店情報です。


「玉ノ井カフェ」さん(墨田区東向島5)で、
7月11日(土)から開催の
「味な小冊子『あまから』バックナンバー展」と同時開催の
古本市に出店致します。


  玉ノ井カフェさんのブログは こちら


「あまカラ」は非常に大雑把に申すと、食べ物と飲み物に関する内容の
小冊子です。
昭和26年〜43年に大阪で発刊されていました。
中身はもちろんですが、その表紙画がまたとても魅力的で見飽きません。
私はかつて私物として一冊買おうと思ったのですが、
どうしてもこれが一番!というものが選べずに(どれも素敵・・)
やめてしまったことがあります。


バックナンバーの展示販売をされるということですので、
今回も眺めて苦悩しようと思います。 今度こそは選ぼう。


古本市は、主として「あまカラ」の関連本が集まります。
石英は食関係を少々並べます。
どうぞよろしくお願い致します。





雨が続きます。雨に似合うのはこちら。






綺麗なものは、心の力となってくれる気がします。

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