「石と古本 石英書房」の日々

お店の最新情報と、石や本、お散歩その他、店主の好きな物事について綴ります。

贈り物



「玉ノ井ふるほんカフェ.」は終了致しました。
ご来店下さいました皆様、誠にありがとうございました。




字体が素敵です。




手拭いとお揃いの照明。






最終日は、誕生日でもありました。
前日に立ち寄った書店で見つけたもの。



この方と誕生日繋がりがあったとは知りませんでした。この作品も未読。
そして、この企画自体も初めて知りました。
多彩な作家陣、作品たちです。




オリジナルのカバーを剥がすと、作品の内容に即しているなあと
感じられる表紙。


自分のことだけでなく、身内の諸々のためもあって
多忙になっている私ですが、移動の時間でかえって
本を読む機会を得ています。
重なる電車の乗り換えにもさして遮られることなく、
作品にどっぷり入り込み、濃密な世界を堪能することが
できました。
一時現実から離れた楽しさをもらった感じです。






玉ノ井カフェさんでの撤収時、甘夏さんから頂戴したもの。
覚えていて下さったなんて!



キャンドルです。この画像では十分に伝わらずに申し訳ないのですが、
綺麗です。思いがけずいただいた綺麗なものは、心に沁みます。






翌日、つまり今日、届いたもの。



私にぴったりだと思って送って下さったとのこと。
ご存じではない筈なのに、誕生日に合わせたかのようなタイミングで
いただけるなんて!


実はこの絵本、以前に何かでタイトルを目にして気になったものの、
それきりにしてしまっていたものなのです。
石への思いに満ちていて、想像を越えて素敵な作品でした。


古本LOGOSさん、見つけて送って下さってありがとうございます。






思いがけず重なるご厚意に浸り、じんわりと元気が湧いてきます。
また頑張ろうと、気負いなく自然に思うことができました。
嬉しいことはこうして綴って形に残します。
読み返すために。






おまけ。



ひだまりの幸せですね。

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