「石と古本 石英書房」の日々

お店の最新情報と、石や本、お散歩その他、店主の好きな物事について綴ります。

新年、今更ながら・・・

1月も終わろうとしていますのに、本年初の記事更新です。
ああ・・・。


昨年より、新たな取り組みに向けての準備をそろそろと
進めておりました。今年から加速か!と思いきや、
諸々の事情により再びペースダウンの気配です。
ブログですらこんなに間を空けてしまう始末で、ご覧下さる方にも
申し訳ないことです。
そんな石英書房ではありますが、今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。




現在の活動についてご案内です。


主に石を置かせていただいている、市川市のアトリエ*ローゼンホルツさん。
毎月第一木曜日のブックトークには、基本的に参加しております
(※次回2月は欠席です)。




また、こちらで開催されている、フェアリードクターの高畑吉男さんの
お話会では今年は石がテーマということで、石選びのお手伝いを
させていただきました。
今までもこんな感じの石を・・・というリクエストを頂戴して
探したことは何度かありました。が、今回はこれまでに増して
姿、色味のイメージがくっきりしている上に、お話の主役ともいうべき
存在ということで、大変緊張致しました。
でも、いざ始めてみると、大変ながらももの凄く楽しかったのです。
集中して探すことで、自身の中から知らなかったエネルギーが
湧いてくるような感じを味わえた気がしました。
選んだ石を高畑さんに見ていただくときは再び緊張したのですが、
幸い気に入って下さり(推定)、安堵と喜びが・・・。



今年のお話会「シリーズ・石を彩る妖精譚」第1回目は、
2月5日(日)です。
「竜の心臓の石」、レッドフローライトが登場しますので、
ぜひお越しいただけましたらと思います。



この色のフローライトは稀少です。
よく見つかったなあと、自分を褒めるという気持ちにはならず、むしろ
フェアリーの力が作用したのではと勝手に思っております。
携帯で撮ったことと力量不足のため、石の魅力が伝わらずに
すみません。石の名誉のためにも、ぜひぜひ現物をご覧いただきたいです!


詳細は、アトリエ及び高畑さんのブログ等をご参照下さいませ。





もう一つの活動です。
京都市中京区のレティシア書房さんの「女子の古本市」に
出店致します。2月8日〜19日の開催です(月曜定休)。


昨年は会期中にお店に伺い、自分もお客としても楽しんで参りました。
ご出店者も多く、冊数もかなりになりますので見応えがあるかと思います。
どうぞお出かけ下さいませ。




ここしばらく、大袈裟に申すと「人生、いつ何が起こるか分からない」
という思いを強く強く感じることが続きました。
しんどいことも多く含まれていますが、嬉しくありがたいということも
決して途絶えることはないなと思います。
ご縁を繋いで下さる皆様、本当にありがとうございます。
無にすることのないように頑張ろうと思っております。

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