「石と古本 石英書房」の日々

お店の最新情報と、石や本、お散歩その他、店主の好きな物事について綴ります。

京都の名残り

京都の香り、再び。

百万遍手作り市で、7、8年前にも出店されていたお店の一つ。かつても大喜びで購入したこのお店を発見するなり、ハンターの目になりました。

今回選んだのはこの2点です。

 

下の画像上部の木の看板は「脚気オリザニン」です。字体が素敵なのです。

話が逸れました。

 

古い引き出し等に昔の模様ガラスを嵌め込んだ飾り棚。どこか懐かしい、しっとりとした風情。石にぴったり!と感じています。

これらの模様ガラスは、それぞれに名前があります。それらにもまた、風情を感じます。

今回やってきたものは、上から順に

木の葉、きく、ダイヤ、銀河、のようです。

 

その他にもいろいろな名称が。見ているだけでも楽しいです。

 

再会できて、非常に嬉しかったです!!

 

これから、店内での配置を考えていきます。以前に入手したものももっと活かしたい。石と棚とが互いにひきたて合えるようにしたいです。

 

京都の続き

文学フリマ京都は、終了致しました。お越し下さいました皆様、誠にありがとうございました。

 

 

そして、引き続きよろしくお願い致します。

 

こちらがレティシア書房さんです。

 

 

展示からは話が逸れますが、こちらで大好きな芝木好子さんの著書を複数見つけ、嬉しかった私です。いつお邪魔しても、何かしら素敵!と思う本があるお店です。

 

 

今日は、百万遍手作り市へ。天気予報の雨降りの確率は日ごとに下がり、ほっとしました。

会場の知恩寺。この門内に無数のテントが。

7、8年ぶりでしょうか。当時に立ち寄ったお店も複数あり、懐かしさを覚えました。目にした途端にぶわっと甦る記憶。脳というのは不思議です。

寒かったけれど、ほんの時折の雨のぱらつきだけで済み、良かった。楽しみました。

 

その後はあちこちで買い物をしたり。一休みはやっぱりこちらになりました。

甘いコーヒーが心身に沁みました。

 

さよなら、京都。また来ます。

京都へ

松の内も明け、いよいよ今年の活動へ。

絵本『100年生きられた家』と共に京都へ行きます。

 

1.絵本原画展

 レティシア書房(京都市中京区)さんにて。

 1月10日(水)〜21日(日) 13〜19時

 月火定休日

 最寄り駅は「烏丸御池」です。徒歩7、8分。

 

2.文学フリマ京都

 京都市勧業館 みやこめっせ(京都市左京区)にて。

 1月14日(日) 11〜16時

    最寄り駅は「東山」です。こちらは私にとっては未踏の地です。

 ※「アトリエ*ローゼンホルツ」の名で出店しております。

 

参加メンバーはそれぞれの日程で京都入りします。私は諸都合でばたばたの行程となりそうですが、新幹線に乗る段階からとても楽しみにしています。晴れますように。

どうぞよろしくお願い致します。

 

これが絵本に登場する私です。

 

新年の思い

あけましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願い致します。

 

今日は曇り空(一時雨も)。昨日は予想外の残業で行かれなかった初詣に行って参りました。既に行列。ライオンも元気そうでした。

おみくじもまずまずよろし。日頃感じていたことを言い当てられてどきりとしました。

 

 

新年早々の地震は、今も余震が続いているようです。発するに相応しいことばが見つかりません。

どうか被害がこれ以上広がらないようにと願っております。

大晦日の夜

ばたばたとした大晦日の一日でしたが、明日の準備もほぼ終わり、ちょっとのんびり気分の夜となりました。こんなことは初めてかもしれません。

早寝して、明日も頑張ります。

 

今夜のスカイツリー

 

今年もいろいろなことがありました。毎年代わり映えなく、ということももちろんありますが、思ってもみないことも何かしら必ず起こります。そこが大変だけれど面白いところなのだと思います。

来年の予想外は何なのでしょう。不安がらずに面白がりたいと思っています。 

 

今年の様々なご縁に感謝します。

皆様、どうぞよいお年をお迎え下さい。

 

 

楽しさ探し

「えほんと冬の贈り物マルシェ」は終了致しました。お越し下さいました皆様、誠にありがとうございました。

 

年末の実感がないままに今日を迎えています。体調が今ひとつなこともあり(言い訳)、年末年始らしい準備をまだ何もしておりません。さあどうする。時が流れていくばかりです。

焦りつつも、日々歩く道々は楽しむようにしています。

クリスマスには、石英店舗の近くにあるパドル(テニスのようなスポーツ)のコートでサンタクロースたちがプレイをしているのを目撃しました。コートには雪も。何だか楽しい気持ち。道行く人々の注目も集めていました。

子供たちの幼稚園や保育園でもサンタさんの訪問に工夫を凝らして下さっていた事など、懐かしく思い出しました。

ご近所の某町会の集会所で、クリスマス前から年始にかけてものすごく派手な電飾が施されるのも、実は毎年楽しみにしています。

 

楽しみは見つけるもの。それを忘れずにいれば、いろいろなことがあっても乗り切っていかれるような気がしています。

 

ミネラルショーで見つけた、ロシア産のガーネットの原石。業者の方のお話をヒントに、自分で少しずつ磨いてみようと思いたちました。荒い紙やすりで少し磨いただけでも結構変化がありました。ここからが長いのでしょうけれども。

こういうことも日々の小さな楽しみになりそうで、ちょっとわくわくしています。

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