「石と古本 石英書房」の日々

お店の最新情報と、石や本、お散歩その他、店主の好きな物事について綴ります。

石の楽しみ方

お天気回復・・と思いきや、つい先程突発的に雨が降ってきたりもして、
濡れるのが怖くて外に本を出せずにおります。
日が差してきたので、さすがにもう大丈夫かと思われますが・・・。
「古本 石英書房」、営業中です!


何で石が好きになったのかということをよく聞かれます。
うまくこれという最適表現がいまだに見つけられず、
ついつい“とにかく見て触れてみて”という感じになってしまいます。


握ってみたり。
微妙な形の加減で、手の中にしっくり馴染む石があるのです
(画像の石はジラソル)。
スヌーピーに出てくる、ライナスの毛布のよう。


光を当ててみたり。
三本の線が交差した、光の筋が見える石です
(スターローズクォーツ)。 


  ※技が足りず、画像では見えにくく申し訳ありません。
   ペンライト設置済みですので、ぜひ実際にお試し下さい。



飾ったり、持ち歩いたり。
やわらかめの石は特に、保護してあげた方が安心です。
小袋もご用意致しました。サイズは二種あります。


何故に本屋で石?とお思いの方もいらっしゃるかと思いますが、
どちらも店主が好きだから、であります。
百聞は一見に如かず、ご来店をお待ち致しております。




石がテーマになっている小説・物語たちです。
幻想の世界に入っていくものもありますが、ごく日常的存在として石が活躍(?)
しているものもあります。石の実物を見ながらの読書は、更にイメージが膨らむかも
しれません。

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