「古本 石英書房」の今月の営業日は、本日と31日(水)です。
11月2日(金)より、閉店セール&ミニ古本市を実施致します。
大まかな日程はこちらです。
今回は、二つの特別企画についてご紹介致します。
まず、8日(木)・15日(木)について。
特別企画「言葉のバイキング!『雑司ヶ谷つーしん』と楽しむ初めての俳句づくり」
日時:11月8日(木)、11月15日(木)10時30分〜17時30分
費用:100円(ポストカード代実費のみ)
持ち物・ご予約:不要(歳時記、ポストカード、筆記用具はこちらでご用意いたします)
所要時間:5分〜
ご案内:なにかを文章で表現してみたいと思ったこと、ありませんか?
「俳句って難しそう……!」いえいえ、そんなことはありません。
ルールは5・7・5と17文字になるよう言葉を選び、
季節の言葉=季語をパズルのように組み合わせるだけ!
例えば「田端」で3文字、「石英書房」で7文字、これに季節の言葉=季語の
「秋の虹」のを組み合わせると……『田端 石英書房 秋の虹』となります。
ここに田端駅を降りる行動を加えると
『田端降り 石英書房 秋の虹』。ハイ、1句できてしまいました!!
同じ場所でも『田端駅 南口出て 本の花圃』(季語は花圃(かほ・花畑の意味))
など俳句にすることで、石英書房さんに行くには田端駅の
どちらの改札出るんだっけ? 南口だったな、というように
大事なことを覚える場合にも役立ちますよ(笑)。
どの季語を使えばいいかわからない場合も、ヒントを出していきますので、
ご安心ください。
出来あがった俳句は、ポストカードに記載して、お持ち帰りできます。
ぜひご来店の記念になさってくださいね。
プロフィール:雑司ヶ谷つーしんって、どんなひと!?
ふだんはみちくさ市に出店する雑司ヶ谷在住の一読書人。フリーランスの
ライターとして2005年〜現在アニメの紹介記事を中心に執筆しています。
まわりの皆には「つーしん」さんと呼ばれているので、どうぞ気軽に
話しかけてやってくださいな。
2009年より俳句創作を開始、代表句は
・しなやかに秋刀魚Uの字袋の中(Uはユーと読む、アルファベット使用もOK)
・試運転列車影のみ運びをり
・寒風に干され鮭皮ゴジラ肌
以下は、ご出店者としての雑司ヶ谷つーしんさんのご紹介文です。
<3>雑司ヶ谷つーしん
・女子系コミック、小説、新書。電子辞書(SII・セイコーインスツルメンツ)
TR-9700(広辞苑第四版、研究社新英和中・新和英中辞典収録)
・アニメグッズ(クリアファイル、手塚治虫「リボンの騎士」Tシャツ−
女性Mサイズ2種、
フィギュア及び紙物・ガンダムZ/SEED)
・フリーペーパー「雑司ヶ谷つーしん」(コミック、JUNE小説、家族エッセイ)
などをご用意しております。
・11月8日(木)、11月15日(木)には特別企画「『雑司ヶ谷つーしん』と
楽しむ初めての俳句づくり」と題しまして、
「初心者向けの俳句のミニワークショップ」を開催いたします。
どうぞご来店くださいませ。
二つ目は先日から少しご案内しているワークショップです。
13日(火)・14日(水)の開催です。
hao最新刊vol.20号発売記念イベント
「ハオとリコシェの1day手芸イベント」開催!
日程・11月13日(火)・14日(水)
時間・10:30~15:00(ワークショップの最終受付は14:30となります)
「お茶を飲みながら、手芸のミニコミ誌hao(ハオ)を読んだり、手芸古本を楽しんで、
秋の「手作りタイム」を過ごしませんか?
予約不要。ふらりと遊びにいらしてください。
「手作りタイム」では、「1日ニットカフェ」&「ミニ・ワークショップ」をやります
「1日ニットカフェ」に編みたいものを持って来て、自由に編物しませんか?
わからないトコロはニット作家の松村忍さん(『hao』編集長でもあります)が
教えてくれます。
ミニワークショップでは「ポンポンりんごオーナメント」と
「かぎ針編みのシュシュ」を予定しています
道具や毛糸は用意しますので、その場でできます。
お子さん連れでもいいですよ
ぜひ、お出かけください
参加費:ワークショップ・ポンポンりんごオーナメント…400円
かぎ針編みのシュシュ…800円
(お茶とお菓子付き)
※お茶・お菓子なしの場合、上記から100円引となります。
いずれも、店主の手では決して成し得ない、素敵な企画です。
どうぞお気軽にお出掛け下さいませ。皆様のご来店をお待ち致しております。
先週27日、「ふるほん日和」は終了致しました。
ご来店下さいました皆様、誠にありがとうございました。
当店は、「はとホット」という商店街内の広場で出店致しました。
こんな感じでした。
準備時は黒雲も見えてドキドキしましたが、一時は暑い程の晴れ間もあり、
ほっとしました。雨女撤回!
撤収後、近くのご出店者の方々と話しこんでしまい、帰途についたのは日没後でした。
曳舟駅近くの公園から見えるスカイツリー。 慌てて撮って、ぶれておりすみません。
ここの滑り台を楽しむ三女に(恒例)、貸したストールをなくされるというハプニングが
ありましたが、翌日無事に回収してきました。
お客様やご出店者とお話しながら本(石も)を扱うのは、やはりとても楽しく、
私にとっては大切な時間です。
実店舗閉店後も、このように出没し続けて参りますので
どうぞよろしくお願い致します。