「石と古本 石英書房」の日々

お店の最新情報と、石や本、お散歩その他、店主の好きな物事について綴ります。

石と本に囲まれて

今日はアトリエ*ローゼンホルツさんでの今年最後の
ブックトークでした。私も含めて7名の方がそれぞれ本をご紹介。
未知の領域も知り得る、いつもながらに貴重なひとときです。


せっかくの石特集月間ですので、私が持参した本を
ここで紹介させていただきます。


 『いい感じの石ころを拾いに』 宮田珠己 河出書房新社


 『世界の砂図鑑』 須藤定久 成文堂新光社


今月中設置している閲覧用の石本コーナーに置いていますので、
ご興味をお持ち下さる方はどうぞご覧下さいませ。




ブックトークご参加メンバーに、ご自身の石をお持ち下さった方がいらした
嬉しさに「きゃー!!」と大喜びしてしまいました。


他にも、コレクションを展示して下さっているお客様もいらして、
ありがたいことです。
好きだ好きだと申していると、こういう幸せがもたらされる・・・
やはり伝え続けることが大切なのですね。





「雷管石」、初めて見聞しました。



奇蹟のような模様。



格好いい! 標本箱です。




柔らかな光沢の結晶です。





こちらも、どこかソフトではかなげな雰囲気を感じます。



 持主の方々のご承諾の上、その一部をご披露させていただきました。
 ありがとうございます。



自分の石も可愛いですが、自身とは少し違った観点から選ばれた石を眺めるのも
またたまりません。ここが選ばれた決めてかな・・・などと想像してみたり。


石英店主のものを含め、価格のついていないものは原則として非売品です。
 ご了承下さい。





石英書房の石ばなし」の追加情報です。


開催日時 12月16日(火) 10時30分〜
       ※ご希望により、午後も追加開催可能です。

参加費  800円(石ころカフェ付)
       ※石ころランチのご用意も可能です。


お話の内容は、石を選ぶ際に知っているとよりよいと思われること、
愉しみ方のヒント等を予定しています。


石英書房では、石に対して“パワーストーン”的な扱いを特にしておりません。
石は眺め、触れ、身近な存在として親しむものとして捉えています。
そのような思いに共感して下さる方々とのお話を楽しみにしております。



予約制となっております。 ※ご参加者特典あり
お申込み・お問い合わせは アトリエ*ローゼンホルツ(こちら をご参照下さい)、
または石英書房(当ブログページ向かって左、プロフィール欄をご参照下さい)まで
お願い致します。



    


石たちも猫たちも、お待ちしております。

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