「石と古本 石英書房」の日々

お店の最新情報と、石や本、お散歩その他、店主の好きな物事について綴ります。

旅の記録 その1

前回記事の長野行きから一週間が経ちました。この間、私としては
めまぐるしい移動がありました。


まずは、「広島小商いメッセ in トーキョー」にちらりとお邪魔して
参りました。
開催地は東京(有楽町の交通会館)ですが、れっきとした広島県です。
上下町と御手洗という二つの地区の産物に触れる機会を持てました。



広島には、私は高校の修学旅行で訪れたことがあるのみです。
よって、知らないものばかり。
そのためもあって、屋台(コアキーナ)に並べられた品々を
とても新鮮な気持ちで見られました。
入場の際にいただいた試食券で“お試し”もできました。
出品者の方による品物のモノ語りを伺うことで親しみも湧く、
そんな過程が私はとても好きです。
都内にいながらにしてプチ旅ができた気がしました。
新たな発見や出逢いを得られると、世界はまたちょっと広がるのです。






この翌日には、物理的にも旅立っておりました。








次女がカメラの設定をあれこれいじって、そのままになっていたことに
しばらく気付きませんでした。
これはこれで好きですが、自然な空と海の色を残したかったので
通常モードに直しました。なかなか苦戦しました。





白米千枚田






水もとても綺麗なようです。






猫にはやっぱり逃げられました。




とんびは逃がすまじ。
夕方、何羽もぐるぐると旋回して高らかに鳴いていました。





かつての鉄道の駅は、今は道の駅となっています。




最大の目的は、翌日の「古本LOGOS」さん(石川県珠洲市)来訪、という旅でした。
次回に続きます。



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