「石と古本 石英書房」の日々

お店の最新情報と、石や本、お散歩その他、店主の好きな物事について綴ります。

新年初営業

「古本 石英書房」は、本日から営業を再開しました。


休業中にお店に立ち寄ることはあっても、暖房をつけることは
ありませんでした。
そのためもあってか、店内は非常に冷え込んでおりました・・。



店頭の張り紙で今日の再開を意識して下さっていたお客様にご来店頂き、
とても嬉しく思いました。
前回ブログの通り、今後も休業もしがちになってしまいそうな
当店ですが、お客様にいつも楽しんで頂けるようなお店作りに
これからも尽力していきたいと思います。



今後の営業予定は、以下の通りです。


  13日(金) 通常通り(10時30分〜17時30分)

  14日(土) 通常通り



  16日(月) 通常通り

  18日(水) 通常通り

  21日(土) 通常通り



  23日(月) 通常通り

  25日(水) 通常通り

  27日(金) 通常通り

  28日(土) 通常通り (変更の可能性あり)


  30日(月) 通常通り

 


   1月20日(金)は、都合により休業させて頂きます。

   また、2月の第1週(1〜4日)は全日休業させて頂きます。


   更に、2月中の土曜日は短時間営業とさせて頂くことになりそうです。
   確定しましたらまたお知らせ致します。



急な変更の生じる可能性がございます。
恐れ入りますが、最新のブログをご確認下さいますよう
お願い申し上げます。





初夢に惹かれて購入した「古本・ラブ」の福袋の中身です。
テーマは「旅したい」でした。



本二冊と風呂敷、更にハート型の「竹炭びすけ」(村井弦斎『食道楽』に
基づき復元されたもの)が付きました。


風呂敷は、かつて東京古書会館で実施された
アンダーグラウンド・ブック・カフェ」の際に販売された
ものだそうです。
素敵すぎて使うのをためらってしまいますが、やはり使い込むことを
目指すのが正しい“古本道”かなとは思います。


本は、二冊とも私の日常からはかけ離れているのがよかったです。
購入した翌朝、他の家人がまだ寝ている間に一人写真を眺めたり、
文を読んだりしました。
新春の朝に実に似つかわしい感じがして、一人ご満悦といった感でした。


特に『旅の絵本』は、文章そのものや挿絵だけでなく
昔の本ならではの佇まいも楽しみました。
丁寧な作りや紙の質感等、惹かれるところが多々ありました。
「じゃこめてい出版」が「蛇米亭」と表記されていたことも、
恥ずかしながら初めて知りました。


家にいながらにして旅の気分を満喫した感じで、リフレッシュさせて
頂きました。本当に素敵な福袋でした!




新春ふるほん めぐり市「古本・ラブ」 は、29日まで開催しております


「めぐり」さんについては、こちら です。


その後更に出店者は増え、11店となっております。
各店の補充も日々行われています。当店も、近日三度目の補充予定です。


多くの方のご来店をお待ち申し上げております。





他、お休み中に歩いたところ。


スカイツリーの真下を初めて見ました。


一枚目とほぼ同じ地点です。
主に家族連れの方々がたくさんいらっしゃいました。


駅名変更に伴い、もうすぐ消えるであろう標識。好きな駅名なのですが。




あんなに長いお休みでしたのに、結局今回も、神奈川へ行った一日を除いて
東京を出ることはありませんでした。「旅」には憧れるばかりです。


 
 遠出をしなかったのに、年賀状をしたためることもできませんでした。
 頂戴した皆様にはこの場を借りてお詫び申し上げます。

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