「石と古本 石英書房」の日々

お店の最新情報と、石や本、お散歩その他、店主の好きな物事について綴ります。

大晦日にあたって

当店は基本的には東京都で活動している古本屋でしたが、
昨年から千葉県でのご縁も増えて参りました。
今年はフレスポ稲毛とアトリエ*ローゼンホルツさん(常設)。
神奈川県での出店の機会もいただきました(cafe tiny zooさん)。


これらの都県はいずれも私が暮らしたことがある土地。
住んでいた場所からは近いとはいえませんが、何だか嬉しい感じです。



そして、今年は更に遠方で活動されている方との交流を増やすことができました。
北陸方面の方々です。


▼古本LOGOSさん(石川県珠洲市)  HPは こちら


▼古本いと本さん(新潟県新発田市)  HPは こちら
                   ブログは こちら



▼ひらすま書房さん(富山県)  HPは こちら



それぞれに異なる手法で本を販売し、個性を発信しておいでです。
皆さんとのやり取りは、新たな世界を垣間見るような刺激があり、
また自分を振り返ることにもなり、とても刺激があって有意義でした。
  私、何で初対面の方とこんなにしゃべってるんだろう・・・と
  内心驚きつつ。



先日、押上の一軒家カフェ ikkAさんに伺った折、私にお便りが届いているとの
こと。
何故こちらに? それは、こちらでお会いした方だから。
「古本いと本」さんでした。嬉しい!!


  ※「古本いと本」さんとの出逢いについては こちら




好きで訪れる場を私の居所(?)としてお便りいただけるなんて、
何と喜ばしいことでしょう。


そして、届いた場でご紹介いただいたのが、前述の「ひらすま書房」さん
だったのでした。
富山県はふらふら歩き、一泊したことがありますので、これまたご縁を
感じます。
実店舗の形は現在お持ちではないのですが、だからこそいつかどこかで
ご一緒できるかもしれないことが楽しみです。



昨年からやり取りさせていただいている「古本LOGOS」さんとは、
今もお互いの場で一箱分程の本を出店し合っております。
それぞれに本の入れ替えもしていますので、
アトリエ*ローゼンホルツさんの二階の“LOGOS箱”に、引き続き
ご注目下さいますようお願い致します。




今年は自ら企画したり外で直接の対面販売をしたりという
活動についてはほとんど実現できませんでしたが、
数々の新しい出逢いを今後に生かしたいと思います。
また、実店舗時代にめぐり会えた方々とのご縁も改めて大切にできたらと
思っております。



今年も記事をお読み下さいましてありがとうございました。
皆様、どうぞよいお年をお迎え下さいませ。

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