「石と古本 石英書房」の日々

お店の最新情報と、石や本、お散歩その他、店主の好きな物事について綴ります。

おさんぽ隊 第三回

「第3回 ころころ石ころさんぽ」は、雨に降られることなく
終えることができました。
ご参加のどなたかの晴れパワーのお陰かと存じます。
  助かった・・・・・。
ありがとうございました!



今回は曳舟方面へ参りました。
ルートは


京成曳舟駅東向島珈琲店 → マンモス公園 → 田丸神社 →
キラキラ橘商店街 → 区内循環バス「すみまる」 → スカイツリー


でした。初のお子様方のご参加もあり、合計7名での活動となりました。



高架工事の進行に伴い、日々変化している京成曳舟駅
西改札口(千葉方面から)からの撮影です。
この改札口が階段上になっていて驚きました。
ごく最近来たときには違ったので。下見情報が絶対とは限らないことを学習しました。


水戸街道沿いの「東向島珈琲店」さんへ出発です。




 ※「東向島珈琲店」については、前回ブログ記事もご参照下さい(こちら)。
    その際に書きそびれましたが、店内の活版印刷関係の品々の設置が増え、
    活版への愛が更に感じられる風情になっています。今後の展開が楽しみです。




憧れていたモーニング。
こちらにジンジャーシロップ(美味)、好きな飲み物がつきます。


冷たい風に吹かれてきたこの季節は、エネルギーの充填具合もアップする気が。
心身共に暖まります。


再び出発。


私達の北極星スカイツリー


踏切を越え、くねくねとした道を進みます。







私的には、勝手ながら本日の目玉スポット。
通称マンモス公園、本名は京島南公園です。
かつてうちの長女も迷いなく制服姿 (※当時中学生) で滑り下りた、
魅惑の滑り台なのです。 
   ※当時の記事は こちら です。



先日、図書館で見つけて借りた本でこの公園の昭和40年頃の写真を
発見しましたが、当時既に今とさして変化ない滑り台があるようにみえます。
凄いと思いました。



『新 下町伝説 超天空610m 墨田に「東京スカイツリー」がそびえる日』
  (東京新聞編集局編、東京新聞出版局)
の66ページです。機会がございましたらぜひご覧になってみて下さい。





登り系の遊具も充実です。




こちらも、登りたい欲求をそそられます。



お子さんたちの喜ぶ姿に、大変嬉しい気持ちを感じました。
「やったー!!」と言いたいのは私の方ですね。



北極星はこちらに。 



キラキラ橘商店街へ入ります。
名に相応しく、どこか不思議で懐かしいような活気を感じられる商店街です。




入ったところの神社。「ご利益がたまる」の言葉に引き寄せられ、
一同でお参りすることに。



こちらに住まう方でしょうか。



すぐ頭上からの鈴の音にも全く動じません。



あちこちで猫を見かけて嬉しい。




商店街では、立ち並ぶ建物、売り物、声や音、様々なものを楽しみました。
コッペパン等、各自実際に食したり、購入したりの品も。
私はカステラ切り落としを買いました。懐かしい、好きな味と食感でした。




同じ道を引き返すのも何ですので、少し歩いて区内循環バスの停留所へ
向かいました。
最寄りの筈なのですが、初めての道、しかも住宅街を通るので
ちょっと緊張する私。
「あった!」と思ったら、都バスの停留所だったり。
正解が見つかったときはほっとしました。



押上駅前。スカイツリーの前で解散することにしました。
「またね!」と手をぶんぶん振ってしまう私。
多くの人々の前でもそうしたくなるくらいに楽しかったのです。




墨田区内循環バスは三方向に走っているので、組み合わせて利用すると
一日あちこちを楽しめると思います。
こういう手段を使いこなせる人になりたいものです。



ご参加の皆様、年末の何かと忙しいであろう時期にお付き合いいただきまして
ありがとうございました。




次回おさんぽは1月23日(木)、神保町周辺を予定しております。
当日の状況に応じてのんびり気分で動いて参りますので、
初めての方もお気軽にお問い合わせ下さい。
年齢・性別は問いません。臨機応変を楽しめる方を歓迎致します。

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