「石と古本 石英書房」の日々

お店の最新情報と、石や本、お散歩その他、店主の好きな物事について綴ります。

東京本あります

関東とはいえ田園風景の広がる中で子供時代の多くを過ごし、
都内に住むようになってからも森が恋しくなるくらいなのに、
「東京」の魅力から離れられません。

前にも述べましたが、神保町はしょっちゅう、他にも
寺社仏閣やら美術館・博物館、デパート等、主に東京中心で
休日ごとに父母(どちらも東京出身)に連れられて出かけていた
ためでしょうか。

とにかく歩くことが多かったので、夜足がだるくなるほど
疲れはしましたが。


「東京」は私に染みついている気がします。
学生時代、日本文学を専攻してもふと気付くと主に
近現代の東京絡みのものばかり。
同様の友達やゼミの人たちと集まって”東京文学ツアー”をしたりもしました。
今でも一人ふらふら歩くのが大好きです。
 

そんな訳で本も自然「東京もの」が増えます。
父も同様のようで、かぶって二冊になっている本も結構ありました。
「ふるぽん秘境めぐり」で出すもの以外にも
いろいろありますので、お尋ね下さい。
美術カタログや雑誌等もございます。



  出品一例

   *『東京半日散歩』山内住夫(とんぼの本)※他シリーズもあります
   *『これは凄い東京大学コレクション』荒俣宏他(とんぼの本
   *『東京文化財の旅』Ⅰ・Ⅱ
   *『明治の東京』馬場孤蝶(文庫です)
   *『雑踏の社会学川本三郎(文庫です)



「ふるぽん秘境めぐり」、再度ご案内です。
詳しくはこちらまで。

   古本お休み処 ブック・ダイバー(探究者)
      http://bookdiver.exblog.jp
   

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