「石と古本 石英書房」の日々

お店の最新情報と、石や本、お散歩その他、店主の好きな物事について綴ります。

公園de本の楽市

「古本 石英書房」は、10月30日(土)は「ふるほん日和」出店のため
田端の実店舗を休業させて頂きます。


最近続いたあちこちでの出張販売は、「ふるほん日和」PR活動の一環です。
毎回楽しいので、「ふるほん日和」本番が一日限りだという事実に
何だか頭がついていきません・・・。
当日は、鳩の街商店街内に約30店舗が出現する“大イベント”になる予定。
皆様、ぜひお越し下さい。
  ※雨天時は、「寺島集会所」での実施となります。延期ではありません。


 詳しくはこちら
    http://furuhonbiyori.seesaa.net/



昨日の「公園de本の古市」、つい何日か前まで確かに晴れの予報が出ていたのに
どんより曇り空・・・。もしかして雨女の力発揮?と気を揉む私
(ちなみに30日も今朝の新聞では小さな傘マークが・・・)。


公園内に立ち並ぶテントの数々。




「ふるほん日和」チームのテントです。
暖簾のように飾られた、スカイツリー手拭いとスカイツリーミニメモ帳も
販売品です。画像では分かりにくいので、当日ぜひご覧下さい!


11時スタートのこのイベントは、お昼をまわってから次第に凄い人!
出版社による出展、古書店の出店、雑貨等の出店に加え、紙芝居や読み聞かせも
あるので様々な世代の方がいらしていました。
中でも紙芝居「黄金バット」は熱演の声が響いており、今でも思い出すと
頭の中で再生が始まります。盛り上がる風景は、見ていて楽しいものです。


当店は実のところ本はさっぱりでしたが(長女に「セレクトが悪いんじゃない?」と
ばっさり斬られました。何て厳しい・・・。)、石に興味を持って下さる方が多くて
嬉しく感じました。この仕事を始めて、石の話題を交わす機会が激増しているのは
個人的にも大きな喜びです。
お越し頂いた皆様、ありがとうございました。


連れていった子供達は、遊具で遊んだりテントを見て廻ったりと楽しみつつも、
ときどき衝突も。ああ、見苦しい。
そばで出店されている中に「三姉妹舎」という、それぞれのお得意ジャンルを
ユニットにしていらっしゃる三姉妹がいらしたので、「いいねぇ、見習ったら?」と
次女・三女に言ったら黙り込みました・・・。
終了間近になって、三女が遊具から滑り落ちたりというお騒がせもあり(怪我は
なかったのですが、打った痛さと衝撃で一時大泣き)、失礼致しました。


終了時間が過ぎ、片付け始めた頃から少しずつ雨が降り出したので、
会場一同、かなり黙々と集中して撤収作業をしました。どうにか間に合ってほっと
しましたが、「せめてあと三十分待ってほしかったですね〜」と言い合う私達でした。
本を多く出していらしたところはもっと大変そうでした。
水濡れの被害が少なかったのだといいのですが。


今回も様々な出逢いがありました。
皆様、お疲れ様でした!

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