「石と古本 石英書房」の日々

お店の最新情報と、石や本、お散歩その他、店主の好きな物事について綴ります。

イベントご報告とご案内

「古本 石英書房」の今週の営業日は、本日、30日(水)、4月1日(金)です。


  
  ▼4月1日(金)は、都合により開店時間が少し遅くなる予定です。
   変更が大きくなる際は当日またお知らせ致します。


  ▼4月2日(土)は、曳舟・鳩の街商店街で実施の「ふるほん日和」出店のため、
   田端の店舗は休業させて頂きます。


  ▼今週はまだ閉店時間は早めにしております。


今週も変更点が多く、申し訳ございません。
ご来店の際は、ブログ・お電話(03-5834-8403)等でご確認の上お越し下さい
ますようお願い申し上げます。
お手数をおかけ致します。



緊張のトークショーは、昨日無事終了致しました。


皆さんのお話が楽しくて、話す側であるのに笑ってばかりでした。
ご一緒した皆さんそれぞれの、キャラクター・表現力の魅力を堪能するばかり。
普段なかなかお話できる機会が作れずにいますので、この機会を大変有意義に
使わせて頂いた感じでした。


古本屋というのは、本を売るだけの仕事ではないとしみじみ感じます
(他の販売業でももちろん同様かと思いますが・・・)。
私の活動はまだまだ実にささやかかつ危うげなものですが、当人は
楽しくやりがいを感じているということが少しでも伝わりましたら
嬉しく思います。


お越し下さった皆様、誠にありがとうございました。



会場の「相生の里」は、高齢者介護福祉サービスの場です。
駅から近く、その建物や設備はもちろんのこと、周囲の風景はとても
印象的でした。




トークショー会場だった8階のテラスからの景色です。


この建物前と1階で、こんなふうに古本市。



こちらも楽しんで買わせて頂きました。


お客様の中には、ケアハウスにいらっしゃると思われる、職員の方に付き添われた方々も
おいででした。本について職員の方と言葉を交わされていたり、通りすがりに本を
ご覧になったりと楽しんでいらっしゃるご様子。
こんな古本市の姿も素敵だと思いました。


古本市と共に出店されていた「TSUKUDA ベーカリー」でパンを買い、
いらして下さった方々とあれこれお話しながら食べました。
風が冷たいけれど日差しは暖かく、景色は良い。会話は楽しい。
なんと贅沢なことだろうと思ってしまいました。


施設内の図書施設、あいおい文庫が「Open Space あいおい文庫」として
スタートさせた今回のブックイベント、今後も楽しみです。

あいおい文庫については、こちらもどうぞお読み下さいませ。


    http://www.aioinosato.jp/info.html




今週末のご案内です。


4月2日(土)は「ふるほん日和」、
4月1〜3日は「ふるほん日和presents 曳舟ブックマルシェ」です。


会場等、変更内容が記載された改訂版のチラシができており、当店にもございます
(文字色が 青→緑 になっております)。

公式ページ(こちら)と共にご参照下さい。



緊急企画として新設されたのは、チャリテイーブックストア「ホンノチカラ」です。
ご家庭で読み終わった本がございましたら、こちらへお持ち頂けましたらと思います。


「文庫、新書、単行本」・・・「ホンノチカラ」店内で販売し、売り上げは全額、
              日本赤十字社を通じて東日本大震災の被災地地域の
              「今、この時」の復興義捐金として
              寄付させて頂きます。


「絵本、児童書」・・・・・被災地が復興へ向けて動き出したとき、「明日、未来の
             為」に、皆さんからの応援メッセージと一緒に、
             被災地域の子供達の元に届けます。


         ※一部、「ふるほん日和」チラシから引用させて頂きました。


詳細は、上記公式ページもご参照下さい。


秋は台風にみまわれた「ふるほん日和」、今度こそはお天気になりそうな感じで
ほっとしております。
皆様のお越しをお待ち致しております。

アクセスカウンター