「石と古本 石英書房」の日々

お店の最新情報と、石や本、お散歩その他、店主の好きな物事について綴ります。

おともだち

新しいスタイルでの「古本 石英書房」の本の販売が始まっております。
下記の古本カフェに本を置かせていただき、私もカフェ営業時に出張しております。


「アトリエ ローゼンホルツ」
 千葉県市川市真間2-2-12


古本カフェの営業は、原則として毎週火曜・木曜のみです(10〜17時)。
 他日営業につきましては当ブログ・アトリエブログ(こちらです)にて
 お知らせ申し上げます。
   
  今月は13日(日)も営業致します。



アトリエで毎月発行されるカレンダーに記載されている地図です。



こちらをご参考にお出掛け下さいませ。
住宅街の中です。初めての際は特に、分かりにくい点があるかと思います。
 (かくいう私も初めて伺ったときは迷ってしまいました・・・)


お越しの際にご不明でしたら、ご遠慮なくお電話下さいませ。
近隣までお迎えにあがることもできます! 





昨年秋より、アトリエでは一カ月ごとにテーマを設けるようになっております。
1月のテーマは「お友達」です。



前述のアトリエカレンダー掲載の相関図。
六年目のアトリエのいろいろな繋がりが分かります。
私も既にこちらの何人かの方にお会いすることができています。



つい先日も、そのお一人であるエフィアールさんとお話することができました。
(図をご参照下さい。石英書房の右側です)
アトリエのオーナーと三人で多岐にわたるお話が弾みましたが、途中
ふと気付きました。
この方とお会いするのはまだ二回目。ですが、そんな感じがまるでしないのです。
お知り合いになって間もないのに不思議ですが、自分の好きな場所で
好ましいやりとりをできていることを嬉しく思います。
そんな関係がこれからここでどんどん増えていくのでしょうか。
大事に育てていきたいです。



子供の頃は、初めての人(同世代含む)に自分から馴染んでいくことが
とても苦痛で、関心はあっても口は開けず、周辺のやりとりを
観察する側に回っていました
少し親しんでくれば途端にお喋り・自己主張もがんがん出ます)。
この傾向は成長するにつれて、様々な要因によって変化してはいますが。



お客様をお迎えする立場になって一番楽しく感じたのが、
やりとりの楽しさでした。
それは直接の会話に限らず、お客様に向けて本や石をご紹介していくことです。
本棚にずらりと並べた形だったり、特に抜き出した展示の形だったり、
文章や画像だったり。
これは個人的かつ一方的ではありますが、私にとっての“お友達作り”でも
あります。
いろいろな方が、ご自身と波長の合うモノ・こと・人・・・何らかの
良いめぐり会いをして下さったらいいなあと
密かに深く強く願っているのです。
   



本や石を置く環境は変わりましたが、性別も世代も広い方々に楽しんで
いただけることを目指す気持ちは変わっておりません。
どうぞお気軽にお出掛け下さいませ。





今月のテーマに合わせ、この場の新人ながら「おともだち」をお迎えしております。
石川県の「古本LOGOS」さん。
HPはこちらです。


この方については後日改めて綴らせていただきたいと思います。







一月の誕生石といわれている、ガーネットの原石です。
どちらも母岩の中にガーネットの赤色があちこちに出ています。
向かって右の石のガーネット部分はハート型に見える気が。
私の大事なお友達石のメンバーです。 ※よって、私物です。申し訳ありません。

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