「石と古本 石英書房」の日々

お店の最新情報と、石や本、お散歩その他、店主の好きな物事について綴ります。

本と石と地図、そして紙

当店の本を置かせていただいている、市川市エフィアールさん
こちら)。


お店の模様替えに伴い、こんなふうに陳列して下さいました。





キラキラしてる・・・。
本に限ったことではありませんが、モノたちは並べ方によって
実に違ってみえるものだと思います。
他の方の手法を拝見するのは、楽しいばかりでなく
とても勉強になります。はっ!とする、その刺激が快いのです。


エフィアールさんは天然石アクセサリーを中心としたお店ですが、
布関連の品(うまく表現できずすみません・・)等もあって
ゆっくりと楽しめる場となっています。


どうぞその世界を味わうように楽しんでみて下さい。
当店も、その一助となるような選本を目指して参ります。




そして、この陳列のそばに並ぶもの。


石英さんといえば地図」という表現をしていただけたことが
とても嬉しいのは、私が地図好きだから。



私の中では、ふらふら歩き⇔地図、
どちらが先だか分からない繋がりになっています。
かつて我が家(実家)のトイレに貼ってあったカレンダーに起因するのではと
推測しています。


JTBの全国のお祭り案内ものか関東近郊の鉄道路線図。


幼少時から学齢期のカレンダーの記憶はほぼこのいずれかだった
という印象があるのです。
この刷り込みでは、お出掛け好きになるのも無理はない・・・。




少し話がずれますが、現在の自宅トイレには世界地図が貼ってあります。
もちろん自己の趣味でもありますが、子供達に多少なりとも
地理の教養(?)が授けられるかも・・・という目論見もちょっとありました。
これといった成果はあがっていませんが。


とにかく私自身が好きなものは好き、ですので、
これからも地図を愛し続けたいと思います。




子供の頃に“愛読”した地図が最近実家で発見されたこともあり、
ついつい話題がそちらへとずれていきました。






そして話は更に少しずれ、発展していきます。地図といえば紙。


ご案内が出ていましたので、ご紹介します。


押上の一軒家カフェikkAさんの二階、甘夏書店さんでの催しです。
「ほんのかみ&じしょのかみ試し書き大会」
   4月18日(金)の開催です。


こちら をご参照下さい。私にとって、これもまた大変に魅力的な内容です。


巷でよくみかける「無人島に行ったら」シリーズ、持っていく本が数冊可能ならば、
私は地図と辞書は必ず入れるだろうと思います。



甘夏書店さんとお会いしてお話するたび、何かしら紙モノ話題を
お聞きできている気が致します。
だから今回も・・・あぁ、楽しみです!

アクセスカウンター