「石と古本 石英書房」の日々

お店の最新情報と、石や本、お散歩その他、店主の好きな物事について綴ります。

歩き続けること

17日のみちくさ市にお越し下さいました皆様、
日差しが強く暑い中、誠にありがとうございました。





「石」から私を思い出してお声をかけて下さった方々がいらしたこと、
とても嬉しく思いました。
もちろん本の話題もたくさん楽しませていただきました。




以下、アトリエ話題です。


21日の「哲学カフェ・スペシャルバージョン」では、初めての馬頭琴
聴くことができました。モンゴルへの小さな旅体験ともいえるのでは。
演奏された曲名の中にもありましたが、その音のイメージを
特に一つに絞り込むとするならば、本当に「風」だと感じました。
風吹く遠い地にひととき移動できたような気持ちになることができ、
ああ、私は疲れていたんだなあ、こういう異空間で
リフレッシュしたかったんだなあと思いました。
良い時間でした。





昼食後、こちらも久々となるプチ散歩へ数名で出掛けました。
アトリエの周辺の路地歩きです。




よく通る道なのに、ここ(画像下部)に三猿がいるとは気付きませんでした。








加賀谷さんのツアーでご教示いただけるのが楽しみな、井戸や防犯灯。





新旧交代。





マンホール集団。





近付く私から急いで逃げ出す猫。





この穴に宝は入れられるでしょうか。











細く、曲がりくねった道の数々。
こんなところでかくれんぼをしてみたいと、ちょっと
本気で思ってしまいました。
  住民の方々には迷惑千万な話です・・・すみません・・・



他にもたくさんの発見がありました。
暑かったですが、結構風もあったのでだいぶ快適でした。
何より、晴れて良かったです!  ・この日の早朝は、雷と豪雨でした。


今回も、楽しいひとときをありがとうございました。




知っている(と思っている)ところも、初めてのところも、
歩くのは実に楽しいです。
のんびり、ときにきょろきょろ、行きつ戻りつ、
いろいろな感情を抱きながら歩いていくのです。


ゆっくりペースとはなりますが、お散歩案はずっと考えていきたいと
思います。

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