「石と古本 石英書房」の日々

お店の最新情報と、石や本、お散歩その他、店主の好きな物事について綴ります。

博物学の祭典

風邪をひきました。寝込むようなものではないのですが、
咳がなかなか治まりません。
花粉の季節には早いのに、マスク装着が続いています。
でも、それでも行くべきところには“装備”をして向かうのです。


「第2回 博物クリスマス」に行って参りました。


昨年から、科学技術館で夏に開催されている
「博物ふぇすてぃばる」のクリスマス版です。
会場は神保町でした。



ビルの三階でした。




博物クリスマスツリー!



鉱物画の飾り物。


早い時間に行ったので、じっくり見ることができました。




撮影OKのブースより。
これが皆、紙切り細工とは・・・。ものすごく精巧です。




小さな瓶詰め。




画像では見にくいですが、リアルな焼き加減。
非売にされる訳だと深く納得しました。



他、多数ブースに共通して感じられるのは、「博物愛」だと思います。
分からないことをお尋ねすると、非常に分かりやすく教えて下さいます。
何よりも、楽しそう(=嬉しそう)に話して下さるところがいいのです。




自分が見たいのは勿論ですが、今回は家族のクリスマスプレゼント調達と
いう口実目的もありました。
  今年はとりわけぎりぎりになってしまいました。



お買いものするといただける権利も発動してきました。
「博物総選挙の投票」です。



5種(?)の候補たちです。
1位になると、来夏のふぇすてぃばるのマスコットとして
活躍できるそうです。



詳しくは こちら をご参照下さい。
次回の「博物ふぇすてぃばる」についても記載がありますので、
ご興味のある方はぜひ!





時間に追われつつ、近所の「ブックハウス神保町」へもつい向かってしまう私。
そこで、新たな出逢いがありました。「現品限り」の表示にも後押しされて
即決購入です。



長くつ下のピッピ』のキャンドルホルダーです。
私ばかりでなく子供達も大好きなピッピですので、家でも好評!
珍しく、直球で褒められました。ふふふ、嬉しい。




子供達の各学校はほぼ終了(一部、講習あり)、一年の終わりも近付いていますが
例年と同じく、年の瀬の実感はまだ湧いてきません・・・。

アクセスカウンター