「石と古本 石英書房」の日々

お店の最新情報と、石や本、お散歩その他、店主の好きな物事について綴ります。

夏に見たもの食べたもの

やっと涼しい日が訪れ、秋も近付きつつあることを実感するようになりました。
夏休みの終わりもみえてきて、どうなる宿題・・・!
今夏は、私にしては子供たちへのつっこみは少なかったと自負しています。
それが吉とでることを祈りますが・・・・・。




二回の旅の間に、行ってきたイベントがありました。
科学技術館で開催された「博物ふぇすてぃばる」。公式HPは こちら です。
第二回ながら、私にとっては行くべき“恒例”行事といえるものになっています。


昨年については こちら の記事もご参照下さい。




昨年、とりわけ心打たれた作品です。





今年はスペースも広がり、混雑等に対する配慮が増えていたと感じました。



入場チケットの役割を兼ねたパンフレットもありました。



ブース間の通路も広がった印象です。相変わらず多くの人で、
ブースによっては展示品に近付くのも困難なのは昨年と同じですが、
出店数も増えたようで全体としては見やすくなった感です。
じっくり廻れば非日常な世界にどっぷり浸れるとは
十分承知しつつも、いろいろきりがなくなってしまうので、
ぐっと焦点を絞り込んで廻りました。



  会場に着いてから気付いたこと。
  早く向かうことにばかり気がいっていて、カメラを忘れました。
  ああ・・・。よって、画像は帰宅後のものばかりです。すみません。



見逃せない、公園もの。「恐竜公園」という括りが素敵です。





“戦利品”も鉱物関係に絞り込みです。
一ヶ所だけでなく、あちこちで石デザインの作品が作られているのは
非常に嬉しいです。



他にもたくさんのジャンルがありましたが、これほど人によって
「ツボ」が分かれる世界はないかもしれません。
今回長女と行ってきましたが、一緒とは形ばかりで
それぞれほとんど異なるブースを見ていました。
娘がキラキラしているのを遠目にニヤニヤ眺めていたりもする母でした。



こちら 等もご参考に、ぜひともご自身の「ツボ」を見つけにいらしてみて下さい!






旅から帰ってきてから、今まで以上にその地の話題を目にすることが
増えたように思われます。
偶然なのか、自分の意識が変わったのか。おそらく両方なのではと思います。


中でも一番目立って感じられたのは、「ルビーロマン」。
またもや石絡みと思いきや、葡萄です。能登へ行くまでは知りませんでした。




驚くほど甘い葡萄で、パフェとしてもとても美味でした。
やや高い値段に挫けていたら、きっと後悔したことでしょう。よかった。




甘いもの繋がりでもう一点。



帰省時に長女が買ってきてくれたお土産。
「天の川」という名の、季節限定の羊羹です。美味しくいただきました。

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