日が落ちるのが早くなりました。
ほぼ夜の石英書房。
明かりをつけてお客様を待つのも嬉しいこと。
私の心にも光が入ります。
本日の石馬鹿自慢。
渋茶色の煙水晶の上に、小さな無色透明の水晶がきらりと光を放っています。
小粒ながらも強い主張のその光が目に留まりました。
反対側から。
ブラジルのミナスジェライスという土地産の石です。どんな経緯を経てこのような姿になったのだろうと思うのも楽し。
闇の中にも光あり。闇の中にあるからこそ、眩しく尊く感じられる気がします。
心にもいつもそんな光を保っていたいです。
小さくてもよく輝いているような。
石に励まされます。今までも、これからもきっと。
明日はアトリエ行きです。石とのお付き合いを更に深めて参ります。