「石と古本 石英書房」の日々

お店の最新情報と、石や本、お散歩その他、店主の好きな物事について綴ります。

古本屋的時間 その2

昨日の記事に、トークの雰囲気をリアルに描写されている方の紹介を追加しました。
どうぞご覧下さい。


12日(土)は、三姉妹と共に午後から曳舟へ行きました。
墨田区東向島から京島、文花あたりにかけては昔ながらの風情のある
場所も多く、好きな場所です。
ときどき歩いていたので、『本の庭』の会場「LOVE GARDEN」は
すぐに発見することができました。



こんな感じです。
お店の前に立った時点で素敵な予感。


いきなり4人にえびせんべいを頂き、子供達も和んだところで中に入りました。
甘夏書店さん、古本Tさん、放浪書房さんを初めとした数々のお店の出店されている
店内は、とても寛げる空間でした。
それぞれに心そそられる本が見られ、選択に大いに迷ってしまいました。


ここでも、実店舗発足の決意を公開。
お陰で(?)、いろいろな方とお話をすることができました。
昨日同様、皆さんが好意的に接して下さるのがとてもとても嬉しい私でした。
我が家のかしまし娘にほとんど妨害されなかったのは、それぞれに
“戦利品”があったこともありますが、何よりもこちらのお店が
実に居心地がよかったからだと思います。


こんな状態が長時間でも、静かに続いていたのでほっとしました。
それをいいことに、私もお茶とお菓子を楽しみつつ思い切りのんびり過ごさせて頂きました。
皆さんが出していらっしゃる本と、お店の醸し出す空気がすごく
調和しているように思われて、まだまだずっと留まりたい気分でした。


なお、こちらで頂いた『京島ラビリンス』の地図が、その後活躍します。

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