「石と古本 石英書房」の日々

お店の最新情報と、石や本、お散歩その他、店主の好きな物事について綴ります。

9日(金)は休業致します。そして他の話題。

先日の、黒岩比佐子さんの『古書の森 逍遙』刊行記念の目玉ともいうべき、
スペシャル・トークセッション(6月26日、東京古書会館)の模様を
詳しく綴られた方がいらっしゃるのを四谷書房さんのブログ経由で知りました。


  四谷書房日録  http://d.hatena.ne.jp/yotsuya-shobo/


紹介されていたのは、以下のお二人です。


  空想書店 書肆紅屋   http://d.hatena.ne.jp/beniya/


  とみきち読書日記    http://yomuyomu.tea-nifty.com/dokushononiwa/


自分の都合で行かれなかったのに、岡崎武志さんとのやり取りや会場の雰囲気を
窺い知ることができて大変に嬉しいです。生き生きした描写を楽しませて頂きました。
ありがとうございました。




古本屋さんの新規開店が相次いでいます。


「古書 信天翁」さんとほぼ同時に開店されたのが「古書 赤いドリル」さん。


   http://aka-drill.com/


下北沢だそうですが、私はまだ伺っておりません。
いらした方々の訪問記があちこちにありますので、それを拝読して
イメージを膨らませております。
既に、あの「古本屋ツアー・イン・ジャパン」さんもいらしているのは
さすがだと思いました。



また、こちらはまだ準備中ですが、「JUNGLEBOOKS」さんが雑司が谷
実店舗を開かれるそうです。


  密林生活  http://jbooks.exblog.jp/


店舗探しからの状況を細かに語っていらっしゃり、大変楽しみなブログです。
JUNGLEさんとは5月に谷中よみせ通りに出店した折以来のまだ日の浅いお付き合い
なのですが、このようなご縁が出来たのは嬉しいことです。



様々な方々がご自分の個性を発揮して作っていく古本屋。
もっともっとたくさんのお店を訪れていきたいです。
それが自らの糧にもなると思うので。
第一、その訪問が楽しくて仕方がないのですから。


自分のお店に関しても、お客様に楽しんで頂くのは勿論ですが、
自身も楽しんでいなければそれは伝わっていかないだろうと
思っております。
という訳で、少しずつ模様替えも試みつつ頑張ります!
どうぞお越し下さいませ。

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