「古本 石英書房」は、本日17時30分頃まで営業しております。
来週の営業日は、20(月)、22(水)、24(金)、25(土)です。
※ただし、20日(月)は11時頃からの開店となります。
ご注意下さい。
この間、夕食中に三女が私に向かって突然、「心を開いてくれません。」と
発言しました。
何、それは母への批判?!と驚いたのですが、よく聞くと
お味噌汁の中の蜆のことでした。
閉じているのがあって、食べられないと言いたかったようです。
ああ、びっくりした。
長女に「それは死んでるから食べちゃ駄目なの!!」と、ばっさりやられていました。
こういう表現は、日々の生活のどこで養われて生まれてくるのか不思議でなりません。
子供ネタ頼みで失礼致しました。
以下も同様ですが。
今、うちの子の学校は読書強化期間で、学年に応じていろいろな取り組みが
なされています。
授業参観でも、読み聞かせの練習をする6年生とか、子供達手書きのお薦め本紹介の
掲示等、その片鱗があちこちにありました。
三女の教室には多彩な絵本が飾られていて、私は授業よりもそちらが気になって
しまったり。いわゆる有名人気本だけでないところが素敵でしたので。
最近の三女が、今までよりも本を熱く語り出した訳が分かる気がしました。
本は素晴らしい!とむやみに礼賛するばかりなのもちょっと困惑しますが、
本の楽しさをさりげなく地道に伝え続けることはやはり大切なのかもしれないと
感じました。
私はどれだけそれが実践できているだろう? と考えています。