風が強いながらも、良いお天気の一日でしたね。
今日は不忍ブックストリートの一箱古本市でした。
スタート間もない時間から現地にいながら、画像を撮りそびれて
しまいました。街では多くの方が楽しげに歩いていらっしゃり、
ぽかぽかとした気候に実に似つかわしい雰囲気だと思いました。
諸々の都合で短時間しか滞在できず、二ヵ所の立ち寄りのみとなりましたが、
ご出店者の一箱の世界を楽しませていただきました。その短時間としては驚くほどに
いろいろな方とばったりお会いできたのも嬉しいことでした。
午後になってから廻った長女によると、ところどころで私の目撃情報があり、
まるでツチノコのようだというコメントをいただいたそうです。
ツチノコに例えられるとは。何だか光栄に感じました。
一日目の全地点を今年も踏破できた長女、彼女にとってのゴール地点だった
「タナカホンヤ」さんで皆さんに拍手していただいたとのこと。
日頃クール(を装う?)な彼女も嬉しかったそうです。
暖かく迎えていただきありがとうございました。
不忍ブックストリート一箱古本市は、次回は5月3日(祝・金)に開催されます。
雨天決行です。
出店者や大家さん(出店場所をご提供下さるところ)等、詳細はこちらをご参照下さい。
この地域では私ばかりでなく、父も実はご縁を築いていたことが
今日発覚しました。
曳舟(父が育った地)といい、市川(母が生まれた地)といい、
地縁というものの不思議さを感じるばかりです。
14時からは市川。「アトリエ*ローゼンホルツ」の変則時間での
古本カフェ営業です。
夜はお話会で、様々な方々がお見えでした。私は都合で途中で失礼しましたが、
夕暮れの中聞こえてくる小野小町のお話に風情を感じながら
表へ出ました。
移動の多い、濃い一日でした。