「石と古本 石英書房」の日々

お店の最新情報と、石や本、お散歩その他、店主の好きな物事について綴ります。

新しい場所 新しい道

本の委託店が増えました。


「エフィアール」さん(千葉県市川市東菅野)   お店のブログはこちらです。


石と布関係の本を少々置かせていただくことになりました。







こちらのお店は、アトリエ*ローゼンホルツのオーナーのご紹介で
ご縁のできたところです。個性的かつ親しみやすいアクセサリーの数々が
揃えられています。
それらはまた、各々の好みに応じて作っていただくことも、
ご指導のもとで自ら制作することも可能です。


たとえば



こういった材料から



このような作品が生まれ



これらを使い



このように仕上がります。



あくまで私個人の思いですが、ここは“アクセサリー店”という表現では
括りきれないように感じられてなりません。けれども、それに代わるような
言葉が見つからずにいる状態です。勝手ながら私の思うところでは、石を愛し、
主として女性の日々を輝かせることを目指しておいでなのでは・・・と
感じているのですが。こういう場には、出来合い感の少ない、
何か光る言葉をあてたいものだと思っています。
石、手作りの品、リフォーム・・・そういったキーワードに反応する方々に
ぜひお越しいただけましたらと思います。



   


   



最寄り駅は、京成線の八幡駅です。
ここから徒歩5分程ですが、都営新宿線JR総武線本八幡駅からも
徒歩10分程度です。
上記ブログ内に写真入りの詳細な道案内がありますのでご参照下さい。







私の散策(?)話。


所用で、実家のある地域で路線バスに乗りました。初めて使う路線です。
歩いたことのある道と初めて通る道とが繋がり、脳内地図に書きこまれていく
感じはとても楽しいです。新しい道を知ると、大袈裟ながら
世界が広がる気もします。
だからといって、その後迷わないということではないのですが。


目的地からは遠くなるように進むところもあり、
何故そこでそのように曲がる・・!という驚きも楽しむことができました。
すごく脳が刺激されるような気分。


書道用品専門店の入口に達筆で「今でしょう」と大きく朱書きしてあるところ、
夕方というには少し早い時間から外までお客様が並ぶもつ煮店、
運転中、道が狭くなってきたところで一旦停止して
運転手さんが交代する場面(研修だったよう)
・・・等々見どころがたくさんありました。
少し渋滞もあったのですが退屈なく、その分きょろきょろしておりました。


暑い中、涼しくあちこちを回れる贅沢な時間でした。

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