先日の「ブック・ストーン トーク」は楽しかったです。
初めてアトリエへお越しの方も加わって下さったことも嬉しいこと。
初対面でお話できる機会がたくさんあって、
昔の私が今の私を見たら驚くことでしょう。
※画像の石の本・石は、資料であったり、私物として所持している
ものだったりで非売のものが多数です。
何卒ご了承下さいませ。
石の本たち。
こうして面出しできると嬉しいのです。
せっかくなので、記念撮影的にも。
「磨き石」班
「原石」班
チーム「カラーレス(無色石)」
左下はエフィアールさん渾身の作で、先日目にしてから
私はその虜にされています。
アップなのに、鮮明でなくてすみません。
石は、一つ一つ糸で丁寧に縫いとめられています。
話題は、各自お薦めの石に纏わる本についてから始まり、
石の見分け方や選び方、暮らしの中の石絡みのエピソード、
自分の好きな石について等、次々と展開していきました。
スピリチュアル的な観点から地学・化学的知識に至るまで、
広い世界を漂いました。複数でのトークだからこそできたことだと思います。<紹介された本>(一部です)
●アースワークス 大地のいとなみ ライアル・ワトソン(ちくま文庫)
●恐竜探検記 R・C・アンドリュース(小学館)
●失われた文明 一万二千年前の世界 A・ゴルボフスキー(講談社現代新書)
●修道院のお菓子と手仕事(大和書房)
●ヒルデガルトの宝石療法(フレグランス・ジャーナル社)
●聖ヒルデガルトの医学と自然学 (新装版)(ビイング・ネット・プレス)
●TERRA SAKURAI COLLECTION 蒐集:櫻井欽一
(発行:牛若丸 発売:星雲社)
●日本の石ころ標本箱 川原・海辺・山の石ころ採集ポイント 渡辺一夫
(誠文堂新光社)
●新しい宝石 菅原通済(保育社カラーブックス)
●JJA認定ジュエリーコーディネーター機関誌 ジュエリーコーディネーター
(社団法人日本ジュエリー協会)
石だけでない話題にも及び、気付けば長い時間が過ぎていました。
我にかえり、石を前にすると何だかどんどん話が進む・・・と、一同感心。
石はやはり“何か”を呼ぶ存在なのだということで一致して、
集いは終わりました。
濃いコーヒーのような時間でした。
11月21日(木)にも、こういった濃密時間を構成できたらと思っております。
11月16日(土)13時からは、エフィアール店内にて「石オタクの会」が
開かれます。
お店の最寄り駅は京成八幡です。
※こちら をご参照下さい
「石を盛る」という楽しさが味わえるとのことですので、
ご興味をお持ちの方はぜひご参加を。私も初参加予定です。
なお、エフィアールさんは「石オタクウィーク」の実施計画を
されているとのことです。
こちらもご期待下さい。
明日はころころ石ころ散歩です。お天気が心配ですが・・・・・。
ご参加の皆様の晴れパワーに期待しております。皆様よろしくお願い致します。