「石と古本 石英書房」の日々

お店の最新情報と、石や本、お散歩その他、店主の好きな物事について綴ります。

本の虫、始動

矢來町カフェで実施の  

    レラドビブリオテック本の市

   「向田邦子が選んだ食いしん坊に贈る100冊+2冊を探書する!

    完結フェア」

搬入に行って参りました。



 神楽坂の「レ ラ ド ビブリオテック」全体としての
  開催日は2月15日〜23日となっていますが、
  矢來町カフェでは本日13日〜22日(土)までの開催となります。


  また、同店の特別メニュー
  「向田邦子の御馳走プレート」は、20・21・22日の三日間のみと
  変更になっております。
  一日限定五食、要予約です。


    その著書にも登場している、向田さんの
    ウスターソース漬けゆで卵が非常に気になります・・・。




搬入時、うろ覚えでお店に向かおうとしたら、道に迷ってしまいました。
お恥ずかしいことです。


東京メトロ東西線神楽坂駅・矢来口からほど近いのですが。




「矢来公園」を目指して下さい。



公園の角を右折して少し進むと、矢來町カフェが。


左側に鮮やかな赤い扉が目印です。
が、この扉は入口ではありません。



中央の道を進み、右へ入るとカフェへの入口があります。



肝心の入口の画像を撮り忘れました・・・。とても素敵な扉だったのに。


店内からの景色。




正面のソファー、ふんわりとして座り心地がよかったです。







向田邦子が選んだ食いしん坊に贈る100冊の本」
(話の特集1981年3月号初出、とんぼの本向田邦子 暮しの愉しみ』
にも掲載)
に挙がっている本と、その関連本を出店者一同で探し、
展示販売しています。
私も個人的にも大好きな向田邦子さん、彼女の世界の一端を
お楽しみいただけましたら嬉しく思います。





<追記>


搬入後、皆さんといくつかの企画を拝見してきました。


 ▼神楽坂・光鱗亭ギャラリー
   画家・岡村夫二「装丁・原画展」



 ▼神楽坂temame
   「本の時間、お菓子の時間」



 ▼ここん
   「裏ここん」
    あやしく、不思議、怖〜い、でも面白い本の展示販売



詳細は割愛しましたが、いずれも個性ある「本の虫」ぶりを
楽しませていただきました。
同じ「本」といっても、実に様々な「顔」を持つことを
改めて実感できます。


期間中、ぜひ神楽坂の街を丸ごとお楽しみになることを
お薦めします!

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