「石と古本 石英書房」の日々

お店の最新情報と、石や本、お散歩その他、店主の好きな物事について綴ります。

石との時間

自宅で過ごす時間が一気に増えているこの頃。
傍らにはやっぱり本と石、です。

手持ちの石を出してきては眺めたり。見飽きないです。


私物の石から。
以前にも登場させたことがあったかと思いますが。


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マダガスカル産の水晶です。
途中で折れたりの邪魔が入っても、挫けず更に成長しようとする過程のみられる石、という趣旨の説明に惹かれて入手しました。


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もりもりと成長しようとしている感じ。




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折れたらしき先端。




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連なる結晶の柱。




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何かの模様のようになっている面。

どこをとっても、私にとっては魅力満載です。


辛いことが身に降りかかったり、漠然とした不安を感じたりというとき、その姿は心の慰めになってきました。もちろん、平らかだったり明るい気持ちのときもまた、ぐるぐると眺めては楽しんでいます。


そんな時間は、家に籠ることが多いとより大切な感じになっています。


以上、親馬鹿ならぬ石馬鹿話でした。
好きなものは好き。

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